冷蔵庫のドアポケット左上が、
内服用常備薬の収納場所。
ドアポケット部分では一番奥まった場所。
私の背丈では、 ぎりぎり手の届く場所。
かつて、 リビングの引き出し収納に入れることの多かった常備薬。
ビンのふたにラベリングしているのはその名残。
南国住まいで、瓶入りの錠剤から異臭がする、
という経験をしてからは、
内服薬は冷蔵庫に保管することにしている。
我が家の常備薬は、
鎮痛剤、胃薬、咳止め、鼻炎薬、下痢止め、整腸剤、ビタミン剤。
局所的に症状を抑えるものばかり。
目薬とのどあめ、熱さまし用シートもこの位置にある。
総合感冒薬は効き目に疑問を感じているので、
もっていない。
鎮痛剤と鼻炎薬は箱入りなので、
取り出しやすさと見た目をすっきりさせるため、
セリアのカードケースに入れ替えている。
箱に記載のある服用の注意書きと使用期限部分は、
切り取り、錠剤と一緒にケースに保管している。
熱さまし用シートは、
我が家では誰も使用しない。
母が買いすぎたため、
おすそ分けでもらったもの。
いつ突然高熱がでるか、
分からない状況が続いたので、
念のため置いていた。
なくてもいいかもしれない。
のど飴は、
風邪予防と、
風邪ひき後のしつこく残る咳用に常備。
ここのところ誰も風邪をひかないので、
どちらかといえば、
次男の試験勉強時のリフレッシュ用。
常備薬は、
家族それぞれの弱い部分に対応できるよう、取り揃えている。
夫は喉、私と長男は鼻、次男はお腹。
それでも、
この常備薬にお世話になることはめったにない。
マスク生活が功を奏しているのか、
ここ数年はまともに風邪をひいていない。
薬の他に、
スポーツ飲料、飲むゼリー、カップうどん、を体調不良時用に常備している。
息子達が小さなころは、
頻繁に熱をだしたり、嘔吐したり。
もれなく私にもうつり、
家族総倒れ。
すぐそこの店へも買い物に行けない、
なんてこともよくあった。
いまみたいにネット注文で、
なんてこともできなかった。
そのせいか、買い置きするくせがいまだにある。
気づいたら賞味期限切れになっていることがほとんど。
これらの買い置きは不要かな、
とも思うこともある。
災害時の非常食にもなるので、
賞味期限を確認して常備は続けよう。
それらの他に、外用薬。
かゆみ止め軟膏や液状ばんそうこう、
虫さされ用かゆみ止め、点鼻薬
バンドエイド、湿布薬。
セリアのケースに立てて仕分けて入れ、
そのケースをさらに無印良品のポリプロピレンメイクボックスに入れて、
洗面所下に収納している。
体温計や爪切りもこの場所に。
場所はこちら ↓
我が家はみな、
ここ数年、寝込むような風邪などをひいていない。
体調不良がないわけではない。
体調が下降気味のときは、
身体を休めることを徹底している。
体調が悪いと気付く前に、
なんだか眠くてしょうがないな、
と感じる。
眠いなら、寝るしかない。
回復してから、
あの時の眠気は体調不良のためだったのか、
と気づく。
身体のサインを見逃さないようにすることで、
大きく崩れずにすんでいる。
無理は禁物。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。