我が家の最も使用頻度の高い、グラスや器たち。
最も出し入れしやすい引き出しに収納している。
キッチンシンク側、中央に引き出しが2段あり、
上段の引き出しを開けると 中で2段に分かれている。
1段目におたまやトングなどの調理器具、
2段目がこのグラスやお茶碗など。
一日に何度も開け閉めする。
我が家には食器専用棚がないから、
食器はシンク側の引き出し2段と
背面側のポリプロピレン引き出し4ケースに わけて収納。
シンク側には毎日使う基本形の器、
背面側には、小皿や数の揃っていない遊び心のある半端な器たち。
器は基本、4個ずつ揃える。
そろいのグラスとマグカップが各4個。
プラス半端なグラスやカップが4個。
長男専用グラス、
次男専用マグカップ、
夫専用カップ&ソーサ―、
大きめのグラス。
グラスやカップは基本のものだけにしたいところだけど、
プレゼントされたものだったり、
絵付け教室で作ったものだったり、
ほぼ毎日使っているものだし、
何より、それぞれの思いを尊重して精鋭の器たちの仲間に入れている。
その他は、
お茶碗、お椀、ボウル、小鉢、楕円形の中鉢、ティーポット。
どれもみな使いやすし、買い足しのきく安価で定番もの。
場所柄、これらの器を調理用のボウル代わりに使うことも多い。
お茶碗は好みの大きさがあるので、
それぞれ使うものが決まっている。
夫婦のお茶碗は、かれこれ20年愛用。
とても使いやすくて、
何より見た目がお気に入り。
20年毎日使っていても、
飽きがくることなく、割れることもなく、使い続けている。
このお茶碗、陶器市で買ったもので、
いまは買い足しができない。
どうか割れないで、と時々願いを込める。
4個揃えていても、割れたり欠けたりで、
数が少なくなっていったものもある。
同じものが手に入らなければ、
似たようなものを探して足している。
無印良品で揃えた楕円形の器。
小さすぎず、大きすぎず。
フルーツや煮物や、サラダや何を盛ってもちょうどいい。
この器だけは廃盤になり、買い足しができない。
似たようなものを探しては買ってみるけど、
どれもしっくりこない。
とうとう残りが1個。
無印良品さん、同じものもう一度つくってください、
といつも心の中でお願いしている。
基本の器を選ぶ基準は、
軽くて、
買い足しができる定番品で、
電子レンジで使用可能であること。
ブランドや値段にはこだわらない。
調理器具にしても器にしても、
最近重いものが苦になってきたので、
手に持ったときの重量感は重要な判断材料。
器は、
使いやすいな、割れてほしくないな、
と思うものから欠けたり、割れたり、だめになっていく。
使いやすいものほど、
使用頻度が高く、
よく使うからこそ、
割れていく、ということかな。
使っていないのに、全然だめにならないな、
と思える器は、
処分対象なのかもしれない。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。