私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

エアコンクリーニングと日本の良さ

 

 

先日、エアコンクリーニングをお願いした。

 

我が家にはエアコンが3台。

暖房も使用しているため、稼働率は高め。

 

我が家のエアコンはこの夏で丸3年。

そろそろ汚れが気になってきてはいたものの、

3台同時にお願いすると、結構な金額。

なかなか思いきれずに躊躇していた。

 

そんな時、夫の勤め先の福利厚生で提供されるサービスの中に、

エアコンクリーニングがあることを知り、

今回お願いしてみた。

 

 

時間通りに来訪した作業員さん。

訪問と同時に、

持参した新品のくつしに履き替え、アルコール消毒。

名刺には当日の体温が記入されていた。

 

コロナ対策をしっかりされていて、好印象。

 

荷物を置くスペースや作業スペースには敷物をしいて、汚れ防止。

作業前、コンセントと風呂場を使用する旨を伝えてくれた。

 

高圧洗浄をかけるときには、

洗浄のため、これから数分間騒音がでます、

とのことわりも。 

 

室内で作業していただく際、

自分はどこにいたらいいのか、迷う。

時々声をかけられることも多いから、

テーブルで待機したり、キッチンで作業していることが多い。

 

今回は作業時間が2時間ほどと、きいていたので、

夕飯をつくりながら待ちつつ、時々、声をかけられたらそれに対応。

 

洗浄時には、エアコンから出る汚れた水を見せてくれた。

 

ダークグレーの水、カビ汚れだそう。

 

カビが発生するのは、冷房機能使用時。

エアコンから出たカビを、

私達が吸い込んでると思ってください、とのこと。

ただ、カビが発生するのは冷房使用時のみ。

 

クリーニングの頻度は、2〜3年おきでいいそう。

 

作業後、今後の不具合時の対応の仕方を教えていただき、

サインとお支払い。

 

気になる代金は、

 エアコン(お掃除機能なし) 3台

 室外機 3台

 合計 税込34,650円

 

作業時間2時間の予定が、

終わってみると1時間10分ほど。

 

来訪前、自分でエアコン周りのものを移動させたり、

カーテンを反対側に寄せたりしてあったので、

その分作業時間が短くなったのかな。

 

エアコンを少しでも長く使えるよう、

そして健康のためにも、

これからは定期的にエアコンクリーニングをお願いしようと思う。

 

 

時間通りに来て、

予定時間を超えることなく、大抵は時間より早く作業終了。

 

余計な世間話をすることもなく、

スピーディーに作業して、部屋を元通りにきれいにして、

すみやかに帰る。

 

的確で、無駄のない作業工程に改めて感心。

 

 

特殊な照明器具のため、電球の取り替えをお願いした業者に、

脚立を貸してくれ、と言われ、

作業員1人を部屋に残して新しい電球を買いに行き、

残った作業員には、喉渇いたから水をくれ、

と言われ、唖然としたシンガポール

 

タイでは、

エアコンクリーニング時、

待っている間にタイ語の勉強をしてる私に

作業そっちのけでレクチャーしてきたり、

作業後床をびちゃびちゃに濡れたまま帰る、

裸足で作業するから足跡がそこら中に残る、、。

 

そんなことが思い出され、

日本ではごくごく当たり前のことだけど、

世界的には、実は全然普通なことではない。

エアコンクリーニングをしたことで、

忘れていた日本の良さまで再認識。

 

おかげさまで今年の夏は快適に過ごせそう。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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