昔ながらの綺麗な街並みを散策しながらのお散歩。
晴天に恵まれて、
人出も多い。
お昼に食べると決めていたお店を、
早々に予約。
待ち時間に辺りを散策。
お昼は楽しみにしていた久しぶりの大好物。
お腹も気持ちも満たされる。
外に出ると、更なる人出。
帰ろう帰ろう。
ふらりと出かけて、 疲れきるまえに帰宅する。
半日だけの無理のないお出かけ。
夫は仕事に出ると言っていた日。
私は家で過ごそうと、
普段できない箇所の片付けを予定していた。
普段は連休のない私。
この連休はやりたいこと満載。
なのに、やっぱり仕事でなくリフレッシュしたい、
と、前日になって予定変更。
私は予定変更に弱い。
気持ちの切り替えに少し時間がかかる。
以前の私なら、
家にいると決めてたから、
そのつもりで買い物とかしてあるし、
今さら変えられない。
やらなきゃいけないいけないこと、
いっぱいあるし、、云々。
たいした用事でもないのに、
大げさに言って断っていた。
昨日だって、言われたときは、
気持ちの切り替えがまだできていなかった。
でも、いいよ、と快く返事した。
変化に自分自身で驚く。
急な変更にも柔軟に対応できるようになったのは、きっと、
ものが減り、
部屋が片付き、
空間に余裕ができ、
すべきことが明確になり、
行動に無駄が減り、
時間に余裕が生まれた、
から。
暮らしのあらゆることに、
欲張らなくなった。
欲張らないことで、
余白、余裕が生まれた。
時間に余白があると、
自分以外の望みにも、
ゆったりと対応できる。
空間と時間の余白が
気持ちに余裕をもたらし、
ゆとりある生活を手に入れられた、
そんな気がする。
それは、
ものを減らすことでうまれた相乗効果。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。