私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

おしゃれスペース

 

 

クロゼットの私専用のスペース。

 

夫婦二人で、

一つのクロゼットを半分ずつ使用。

 

決して広くはない。

 

でも、

外出に必要なものが、

全てここのスペースに収まっている。

 

外出準備が、

すぐにでき、

帰宅後の片付けも、

あっという間に終わる。

 

部屋に出しっぱなし、

置きっぱなしになることを防ぐ、

私のおしゃれスペース。

 

 

ハンガーには、

いまの時期着用するものだけを掛けている。

 

 

いま掛けているのは、

11月から3月の気温まで対応する衣類。

 

オフシーズン外出着は、

下部の引き出し2段に収納。

 

季節ごとに入れ替える。

 

 

ハンガーに掛けられたオンシーズン服。

 

毎日の着替えに悩むことのない、

ちょうどいい数。

 

どのシーズンでも、

服の数、バリエーションに困らなく、

管理もしやすい。

 

つい購入したくなる外出着を、

無闇に増やさないためにも、

衣類の数を把握するのではなく、

いまあるハンガーの数だけもつ、

そう決めている。

 

 

ハンガーは15年もの。

 

年に何本か、

劣化で割れてしまい、

使えなくなる。

 

同じものを買い足せないので、

使えなくなるたびに、

焦る。

 

でも、

ギリギリの数になるまで、

ハンガーは買い足さない、買い換えない。

 

ハンガーが1本減ったときは、

服の数と向き合ういい機会。

 

私の服の数は、

いまあるハンガーに掛けられるだけ。

 

足りないから、

ハンガーを買い足すのではなく、

ハンガーの数に、

服の数を合わせる。

 

 

眺めていると、

いまだに着用していないものが1着。

 

着用したものの、

もう来年はいいかな、

と思えるもの。

 

今シーズン限りで手放せそうなものにも、

目星をつける。

 

手放すことで、

ハンガーの数に余りがでるから、

新しいものを購入できる。

 

欲しいと思えるものに出会ったとき、

すぐに購入できるよう、

積極的にいる・いらないを判断して、

スペースをつくる。

 

 

収納用品が、

収納スペースにちょうどよく収まっているいま、

ものを収納用品に合わせてもつ。

 

どんなものを持っていて、

次に必要なものは何か、を、

把握しやすくなる。

 

管理することも、

買い物することも、

無駄や後ろめたさがなくなり、

生活が、

快適で楽しくなる。

 

 

流行に敏感でもないし、

特別おしゃれがすきな訳ではない。

 

だけど、

いまは洋服選びに迷うことがなく、

これまでで一番おしゃれを楽めている。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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成人の日に捨てたもの

 

 

成人の日に捨てたもの。

 

1と8のキャンドルとハンドクリーム。

 

キャンドルは、

次男のバースデーケーキにたてたもの。

 

ハンドクリームは、

長男の旅行土産で、

使い切ったもの。

 

 

次男は先月、

成人を迎えた。

 

年齢のキャンドルを立てるのは、

今回が最後かな。

 

そう思うと、

名残惜しくて、

すぐには捨てられなかった。

 

でも、

長男の旅行土産のハンドクリームがなくなったタイミングで、

同時にどちらも断捨離。

 

記念撮影してみて、

わかったこと。

 

捨てたくなかったのは、

思い出のものではなく、

そのものにまつわる思い出。

 

18のキャンドルではなく、

家族でバースデーケーキを囲んだ思い出。

 

中身のなくなったハンドクリームのチューブではなく、

長男がお土産をくれたという思い出。

 

 

写真に残し、

実物を何度も目にして、

思い返すこと

 

記憶に刻むことで、

実物への執着は、

薄れていく。

 

 

 

長男の部屋の押し入れの片隅。

 

 

年季の入った無印良品の引き出し。

 

その上には、

作品ファイルとポケットアルバム。

 

引き出しの中と、

作品ファイルは、

息子たちの思い出の品。

 

ポケットアルバムは、

息子たち誕生前までの、

夫婦の写真。

 

この家に入居したころは、

この倍、いや3倍以上あったかな。

 

とにかく大量にあった、

思い出の作品たち。

 

一度作業に取り掛かると、

集中的に選別、断捨離し、

ある程度の目途がついたところで休止。

 

そんな1年単位のサイクル。

 

時には、

途方に暮れながらも、

見直しを続け、

この量まで減らせた。

 

思い出系は、

気持ちの整理もあるので、

潔くとはいかない。

 

それでも、

ここにきて、

減らすペースが加速してきたように思える。

 

 

毎年整理しながらじっくり見返すことで、

行ったり来たりしていた気持ちに、

変化。

 

成長の記録を振り返りつつ、

幼いころを懐かしむ気持ち。

 

何度も繰り返すことで、

私の中に刻み込まれていった。

 

ものを介さなくても、

思い出すことができるし、

ものがなければ思い出せないなら、

忘れてしまってもいい。

 

 

これらの作品をゆっくり見返すことが老後の楽しみだね、

なんて夫と話していたけれど、

老後は息子たちの幼いころを振り返るよりも、

孫を可愛がりたい。笑

 

息子たちが大人になったことで、

子育てに一区切り。

 

息子たちが新しい一歩を踏み出すなら、

私も新たな楽しみ、生きがいを見つけたい。

 

昨年までとは異なる気持ちで、

向き合える。

 

今年も、

思い出整理をしよう。

 

夫婦の写真は、

半分まで減らす。

 

作品は、

この引き出し内に全て納める。

 

できることなら、

引き出しの数を、

減らしたい。

 

 

息子たちの作品を集めたこのケース。

 

子育ての勲章のような思い入れをもって、

大切に保管してきた。

 

だけど、

もうなくてもいいかもしれない。

 

思い出整理に区切りをつけよう。

 

そう思えた成人の日。

 

 

 

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日々の悩みは冷凍庫にあり

 

家族全員が、

通常モードに戻った日。

 

お正月飾りは、

撤去され、

家の中も通常モード。

 

年末年始の帰省と、

私の仕事初めが早かったのと。

 

例年より、

お正月気分を味わう時間が少なかったような。

 

 

 

ずっと迷っていたこと、

年初に決断。

 

扶養を抜けて働くこと。

 

 

次男が今春大学へ進学。

 

教育費の比重が、

もっともかかる時期到来。

 

収入は、

湯水のように教育費へと流れていく。

 

少しでも家計の足しにと、

パートではあるけれど、

働く時間を増やすことに。

 

引かれるものを考えると、

少しくらい労働時間を増やしたところで、

手取り額はむしろマイナスになることも。

 

かといって、

いままでの働きかたでは、

物足りない。

 

損しないように、とか、

両親の介護がいつ始まるか、とか、

考えていたら、

時期を逃してしまう。

 

うじうじ悩んでいることに嫌気がさし、

いまできることをやってしまおう、と。

 

ゆったり過ごせる時間は減るけれど、

だらだらと過ごす無駄な時間が減った、

と、とらえることに。

 

 

家時間は減るけれど、

家事はおろそかにしたくない。

 

日常を回すだけなら、

これまで通りこなせると思う。

 

そういう日のために、

これまで沢山のものを断捨離し、

生活をシンプルに整えてきたのだから。

 

 

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もっともネックになるのは、

食事関連。

 

自分のちっぽけさに呆れてしまう、

私の日々の悩み。

 

メニュー計画、

食事づくり、

買い物計画、

家計管理、

健康管理。

 

これらを考えすぎて、

いろんな状況に対応できるよう、

食材を買い込んでしまう。

 

その結果が、

この冷凍庫。

 

少し落ち着き始めた頃にコープが届き、

悩ましい問題が再浮上。

 

 

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一見整っているように見せかけた、

冷凍庫。笑

 

実はぱんぱんに詰め込まれていて、

引き出しを開け閉めするのが、

ストレス。

 

私しか把握できていない食材が、

ほとんど。

 

長年の悩みから、

いい加減解放されたい。切実。

 

 

だから今年のお片付け目標は、

シンプルに。

 

冷凍庫をすっきりさせる。

 

 

一目瞭然の冷凍庫をつくるんだ!

 

 

冷凍庫を制すれば、

日々の悩みから解放される、はず。

 

仕事と家事の両立も、

難なくこなせる、はず。

 

家族みんなが使いやすいよう、

食品管理する。

 

そのためには、

冷凍庫に詰めすぎない。

 

今年は、

欲張らない。

 

小さなことを、

コツコツと。

 

 お正月飾り2024

 

 

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捨て初め

 

3日ぶりに対面した我が家のキッチン。

 

年末年始は、

家族揃って実家に帰省。

 

実家の慣れない動線と、

物量に、

疲労感をかかえての帰宅。

 

すっきりとした部屋に、

ほっとする。

 

 

広々とした空間に、

帰省で使った荷物を広げる。

 

雑然としたものが、

気になり、

すぐに元に戻す。

 

すっきり片付いたキッチンなら、

疲れていても、

簡単なもの作ろう、

そんな気にさせてくれる。

 

慌しかったけれど、

きちんと片付けてから出発して、

よかった。

 

 

実家滞在すると、

捨てたい病を発症する。

 

私なら、

迷わず捨てしまうものも、

勝手に捨てることはできない。

 

その捨てたいのに捨てられない、

鬱屈した思い、

帰宅後に晴らす。

 

 

今年最初に捨てたもの。

 

 

ひびの入ったマグカップ

 

朝使用したときにはなかったひび。

 

仕事から帰宅後に入っていた。

 

息子たちがキッチンを使っていたので、

どちらかが作業中にできたのかな。

 

料理したり、

食後の器を洗ったり、

自主的にしてくれたこと。

 

マグカップが一つだめになったことは、

残念だけれど、

家事への協力はありがたい。

 

そっとゴミ箱へ。

 

 

欠けたぶんのマグカップは、

買い足さない。

 

息子たちが、

イカップを持つようになってから、

過剰気味だったグラスとマグカップ

 

 

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一つ減った分、

余白ができた。

 

 

新たにものを買い足すことは、

控えめに。

 

使っているものは、

使い切る。

 

改めて誓った、

新年最初の断捨離。

 

 

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新年のご挨拶

 

 

新年おめでとうございます。

 

 

新年早々、連日の惨事に、

心ここにあらず。

 

自分の身に起こったこととして、

どう対処すべきか、

考える。

 

いまできることを、

こつこつと。

 

引き続き、

自分なりの暮らしやすさ、

模索していきたい。

 

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

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反省で締めくくる冷蔵庫収納

 

 

キッチン壁側の冷蔵庫と収納棚。

 

表面上いつもと変わらない。

 

でも私は、

かなり焦っている。

 

目線を上げると、、

 

 

キャンセルしていたはずの冷凍弁当が届き、

コープの冷凍食品用にあけてあった空間が、

埋め尽くされる。

 

そして届いた、

コープの冷凍食品たち。

 

無理矢理収めることはできたものの、

開け閉めは容易でなく、

切羽詰まって、

はしり書き。

 

私以外、

家族が引き出しを開けようものなら、

引き出しがしまらない。

 

冷凍庫収納が限界に達した日。

 

 

メニュー決めは、

作りたいものとか、

食べたいものとか、ではなく、

いかに冷凍庫の中を減らせるか。

 

いかに消費を早めるか。

 

 

そんな危機的状況なときに限って、

家族のお弁当、お昼ご飯、夕ご飯、

必要なくなるという、、。

 

スムーズに開け閉めできるまで

約3日、

冷凍庫の食材のことしか、

考えられなかった。

 

 

年始のお片付け目標は、

何度も開けてみたくなる収納をつくる

思い出の品への執着に決別する

ため込みを卒業する。

 

こつこつ断捨離したり、

買いだめしないようにしたり、

お片付け目標がいつも念頭にあった。

 

それなのに、

年の瀬に、

こんな冷凍庫、、。

 

深く深く反省。

 

 

もうこんな冷凍庫は2度とごめん!

 

 

不安になって、

つい買いすぎてしまうのが、

食料品。

 

過剰なストックを、

持たないよう気をつけてきたけれど、

買い物に行けない日、

行かない日、を想定しては、

買い込んでしまうくせ。

 

どうしても直らない。

 

そんな不安からため込んだ食料品に、

悩まされているなんて、

本末転倒。

 

きっと、

購入するときも、

つくるときも、

足りないかも、くらいの量が、

ちょうどいい。

 

今回の冷凍庫を教訓に。

 

 

帰省を前に、

冷蔵庫は少しすっきり。

 

 

作りおきのおかずや、

生鮮食品は食べきれた。

 

空っぽにはしないが、

我が家流。

 

帰宅後に、

すぐに買い物に行かなくていいように、

最初の買い物が少しでも楽になるように、

保存のできるものはあえて残しておく。

 

帰宅後すぐ、

食べられるものがあると気が楽なので、

ミートソースだけは作りおき。

 

これくらい余白があると、

何があるか一目瞭然。

 

きれいを保ちたくなり、

拭き掃除もこまめにできる。

 

私にとっての、

最適解。

 

 

最難関の冷凍庫、

冷蔵庫と同様に、

最適解を見つけたい。

 

失敗と反省を繰り返ししながら、

試行錯誤は、

まだまだつづく。

 

 ****************

早いもので、2023年も今日で終わり。

お読みいただけることが励みとなり、

更新を続けられた1年でした。

お片付けにまつわるひとり言にお付き合いいたけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

良い年始をお迎えください。

 

 

私の整理帖

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年末に駆け込み断捨離

 

 

テーブルの上の刺しかけの布巾。

 

日差しが差し込むあたたかなダイニング。

 

外の寒さや、

年末の気忙しさを、

一瞬忘れさせてくれる。

 

私の癒しの時間。

 

6月から始めた、

月1ペースで1年間刺し子キットが届く、

頒布会。

 

刺し子に触れる余裕がなかった一時があり、

2か月分滞り中。

 

年末年始の休み中に、

巻き返したいところ。

 

 

12月に入ったころから、

また断捨離熱が少し戻ってきた。

 

手芸用品をいれている、

引き出しの中を、

整理。

 

 

刺し終わりの布巾や糸を、

投げ込み収納していたので、

引き出しの中は乱れて、満杯。

 

出してみると、

マクラメ編みの材料や、

中途半端に余ったこぎん刺しの糸など多数あり、

処分。

 

 

残したのは、

刺し子キットと、

糸と、

衣類の補修に使うもの。

 

1年間の成果を眺めるために、

頒布会が終わるまで、

刺し終えた布巾は保管。

 

 

刺し子に集中することに決めたことで、

この引き出しもすっきり。

 

整った引き出しを見ると、

刺し子も、

断捨離も、

やる気が出る。

 

引き出し横にあった、

マクラメ編み用の、

ビート板も処分。

 

 

保留中だったものを見返す。

 

キッチン引き出し奥に保管していた、

トングとおたま。

 

 

私には使いづらかったトング。

 

家族が使っていたため、

様子見保管。

 

シリコン部分がはがれてきたので今回で処分。

 

小さなお玉は、

他で代用できるとわかったので、

処分。

 

 

 

以前に集めた、

着ていない家族の衣類。

 

 

1年保管して、

なくても過ごせていたので、

処分。

 

 

カットできるものだけ残して、

掃除用に。

 

 

劣化が気になりつつ、

もったいなくて、

使い続けていたハンドタオル。

 

 

新しいものを頂く機会がたて続けにあり、

増えた枚数分を処分。

 

 

以前記事にした夫スペースのクッション。

 

 

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捨てようとしたところ、

夫から、

まだ捨てないで、

と、ストップがかかっていた。

 

あれから1年、

ようやく捨てていいよ、

のゴーサイン。

 

 

進学先が決まり、

ほっと一息ついた次男。

 

机周りに積み重なっていたプリント類を、

早速、処分してくれた。

 

 

机周りが、

すっきりして、

新たなやる気がでた様子。

 

 

今年は、

物価上昇が常につきまとい、

ものの購入は最低限を心がけてきた。

 

ものは増えなかったけれど、

値上がりを考えると、

断捨離も勢いよく、

とはいかなかった。

 

捨てることを、

ためらうことも多々。

 

ためらって保留していたものの断捨離は、

もういちど自分自身を見直すいい機会となった。

 

年末の駆け込み断捨離のおかげで、

気持ちも前向きに、軽やかに。

 

 

今年刺した布巾を積み上げてみた。

 

 

今年、

マクラメ編みという趣味を、

断捨離。

 

そのおかげで、

刺し子に集中できた。

 

ものに限らず、

行動や考え方も、

見直し、断捨離することで、

暮らしやすくなる。

 

もっと身軽になって、

生活に磨きをかけていけたらいいな。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

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