私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

冷蔵庫の前で途方に暮れる 【冷蔵庫改革 検証編】

 

無印良品の我が家で2代目の冷蔵庫。

すっきりとした無駄のないデザインが購入の決め手。

 

家電は多くの機能があっても使いこなせないとわかってきた。

 

最低限の機能とシンプルなデザイン。

 

それが私の家電選びの必須条件。

 

 

すっきりシンプルな外観に対し、

中は、、、

 

いつも満杯で、

すっきりとは無縁なトホホな状態。

 

 

私は冷蔵庫整理が苦手。

 

主婦歴20年越えの私。

 

料理や掃除など家事力はそれなりについた、と、自負しているけれど、

冷蔵庫使いだけは別。

 

とくに量の多い週末用食料品の買い物後や、

コープの配達日には、

冷蔵庫の前で途方に暮れることもしばしば。

 

物価高騰対策で、

食品の購入のしかた、食品の使い方を見直す必要にも迫られている。

 

本気でなんとかしなければならない、と自分に喝をいれ、

冷蔵庫改革を断行。

 

それには、まず冷蔵庫内の把握。

 

無駄がないか、

なぜいつも満杯になるのかを検証し、

対策を考える。

 

目指せ、中もすっきり白い冷蔵庫。

 

 

検証① いれる必要のないものをいれている

 

調味料、乾物、スパイス、お菓子、薬、など。

 

とりあえず冷蔵庫にいれる。

 

調味料などは常温保存でいいのに、

油以外は冷蔵庫にいれている。

 

開封した食品は冷蔵庫にいれておきたい性分。

 

これは常夏で過ごした南国時代からのくせ。

 

南国時代、

使用期限内にもかかわらず、

薬から異臭がしたことがトラウマとなり、

身体の中にはいっていくものは、

封を切ったらとりあえず冷蔵庫。

 

調味料を冷蔵庫保管することで、

冷蔵庫内のスペースは減るけれど、

その分、

コンロ、シンク側にスペースができるのはいい点。

 

 

検証② スーパー2軒とドラッグストア1軒で使い分けて購入

 

1軒は、生鮮食品を購入するスーパー

1軒は、調味料や乾物、ヨーグルトなどを購入するディスカウントスーパー

1軒は、卵、牛乳、納豆を購入するドラッグストア

 

仕事帰りに毎日買い物するのだけれど、

持てる量、店と自宅の方向の関係上、

立ち寄る店は1日1軒と決めている。

 

1軒の店に買い物に行くのは2,3日おき。

そうなると、どの店でも2~3日分の購入になってしまう。

 

これが牛乳やヨーグルト、納豆3日分となると、

結構な量で(とにかく食べる量が多い、、)、幅をとる。

 

家族の予定が急に変更になることも多々あり、

それを見越しての食品購入もする。

 

 

検証③ おかず対策

 

つくりおき食材が多い。

 

琺瑯容器やタッパー、ガラス容器に入れたものが常いくつか。

 

お弁当持参者が2人、

自宅昼ご飯が2人。

 

長男以外は朝出るのが早いため、

お昼の準備に時間が割けない。

 

ぱっと準備できるよう、

お弁当用総菜は、

夕飯で多めに作ってストックする。

 

平日に必要なので、

つくりおきおかずは、月曜から徐々に増えていく。

 

冷蔵庫内に容器が並ぶと、

増える貯金額を見るようで、

気持ちに余裕がでる。笑

 

また、パスタソース、カレー、丼物も、

1,2人前以上、必ず余るように作る。

 

一品料理は冷凍することも多い。

 

冷凍庫は冷蔵庫よりもカオス。

 

ただ、これらつくりおきのおかげで、

外食せずに日々過ごせている。

 

 

この日は2日分の夕飯として、

鶏もも肉3パックとサバ1パックを購入。

肉や魚は使い忘れないよう、

目にしやすい場所に置く。

 

チルド室は、庫内で行方不明になりがちなものを、

引き出し収納代わりに使用。

 

 

紅ショウガや、梅干し、ハムなど、

使い切るまでしばらくかかるものを保管。

 

納豆はトレーいらずで収納できるので、

この場所が一番便利。

 

ちなみに、

野菜室にもヨーグルト、納豆が、、。

 

冷蔵庫の中が

その日食べる分だけ、

というすっきりした状態からは程遠い現状。

 

少しでも白い冷蔵庫内に近づけるよう、

本気の冷蔵庫改革、

次回、対策編へと続く。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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持続可能なフリマ出品

 

封筒やシールをひとまとめにしたファイルと、

クラフトテープや紐をひとまとめにしたケース。

 

フリマアプリで売れたものを速やかに発送できるよう、

まとめたものたち。

 

この日は本の発送準備。

 

 

 

最近コツコツと、

フリマアプリに不用品を出品している。

 

息子達が読まなくなった本、

手芸の材料、

好みでなかったいただきもの、

着なくなった洋服。

 

12月、1月と、

捨て活をいつも以上にすすめた際、

出てきたものたち。

 

 

以前よく利用していたフリマアプリ。

 

手間がかかる割には

報酬が少ないし、

何より面倒という気持ちが先にきて、

ここ1年ぐらいは遠のいていた。

 

捨て活の際、

すっきりしたい気持ちが何よりあり、

もう必要ない、という判断さえしたら、

ほろんどのものを、ごみとして処分してきた。

 

それでも、

なかには捨てるにはもったいないな、と、

ためらわれるものがある。

 

もう必要ないのに、

捨てられない。

でもなくしてすっきりしたい。

 

そんな堂々巡りの気持ちを持ち続けるのに嫌気がさしてきた。

 

 

捨てられないなら、

売って家から出そう。

 

儲けとか、手間とか気にしない。

 

ただ捨てるだけより、

いくらかお金になるだけでラッキー。

そう考えることにした。

 

少しでも高く売りたい、ではなく、

少しでも早く売り切りたい。

 

 

出品準備の際に、

面倒くさい気持ちが起こらないよう、

1回の出品は2個までと、決める。

 

1個売れたら、

次の1個を出品する。

 

管理とやり取りが大変なので、

まとめて一気に出品はしない。

 

数日たっても売れなければ、

値段を下げる。

 

とにかく売り切る。

 

儲けたい、損したくない、よりも、

早く手元からなくし、すっきりしたい。

 

出品するまでのハードルを下げるために、

出品後売れるのを待つもの、

次に出品するもの、

それらをまとめて置くことにした。

 

保管先はテレビボード。

 

 

手に取りやすい場所だけど、

日常生活で邪魔にならない最適な保管場所。

 

スペースが限られているので、

早く売ってしまいたい、

という気持ちになり、

出品も発送も、さくさくと進められる。

 

 

ものは使い切って捨てることがいいと思っているので、

ものの購入は、

使用中のものが壊れたとき、

というタイミングが多い。

 

不要と判断するものは、

ごみとして捨てるしかないほど使い込まれたもの。

そんな暮らしが理想。

 

現在の我が家からは、

多くくないけれど、

それでも出品できそうだな、と思えるものが、

ぽつりぽつりと出てくる。

 

 

新たに購入するものが減った我が家だけど、

家にあるものは全て使っているもの、とは、

まだまだ言い切れない暮らしなんだな。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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私のお雛様

 

テーブル上の飾り棚には、小さなお雛様

 

毎年、桃の花と一緒に小さく飾る。

 

 

息子が二人の我が家。

 

ひな祭りは無縁だけれど、

季節感は大切にしたい。

 

ひな飾りと食事で、

ささやかなお祝い気分をあじわう。

 

 

3月3日の夕食は、

ちらし寿司と菜の花のおしたし。

 

 

ちらし寿司をつくるのは1年に1度、この日だけ。

 

その分食卓に並ぶと、

春がきた、という気分に浸れる。

 

千代紙でできた小さな雛人形

 

 

以前住んでいた街の民芸品店で購入したもの。

 

和のコースターを敷いて飾る。

 

 

息子達とたのしんだ季節行事も、

現在は食事に取り入れるのみ。

 

季節の飾りつけは、

私のささやかな楽しみでもあるので、

息子達が成長した後も続けている。

 

ただ、

かつてのように大袈裟なことはしない。

 

 

以前所有していた、

組み木のお雛様。

 

 

お気に入りだったけれど、

小さな小物を素敵に飾れるスペースは、

飾り棚しかない。

 

いくつも飾るより、

何もない空間に一つだけある方がいい。

 

組み木はのお雛様は可愛らしいけれど、

やや幼い印象もあり、

これから持ち続けたいのは千代紙の小さなお雛様の方、

と判断。

 

季節の小物を少しずつ減らしていた数年前、

組み木のお雛様は断捨離。

 

五月人形の兜だけ残し、

ガラスケースを処分したのもその頃。

 

現在の住まいでは、

テーブル上の飾り棚かTVボードにしか置けない。

 

飾る場所が限られると、

自然と飾る小物類も減らしていけた。

 

徐々に縮小していき、

いまはこのケーズ1個分と五月人形だけ。

 

 

 

億劫になることなく、

飾って、しまうことができる量。

 

ケースの置き場所は、

寝室押し入れ収納の上部棚。

 

以前は物置にしまっていた季節の小物。

 

捨て活を続けたことで、

収納に余裕ができ、

寝室収納に収めることができるようになった。

 

身近にあれば、

出し入れのハードルもさらに下がる。

 

片付けないと、と思いつつ、

しばらく出したまま、

なんてこと、

いまはもうない。

 

 

ものを減らしていくことで、

無駄な買い物が減り、

片付けや整理にあてる時間も少なくなり、

空間や気持ちにもゆとりを感じられるようになった。

 

ものが減ったあと、

生活満足度は高くなった。

 

だからといって、

生活に必要なものだけ持つ、という潔さが、

私にはない。

 

飾ることは、

私にとって、ささやかな楽しみのひとつ。

 

お気に入りのものを

ほんの少しずつ持つ。

 

それだけで満足。

 

ものの持ち方がそんなふうに変化している。

 

 

 

 

外出先で見かけたお雛様。

 

華やかで、見とれてしまう。

 

私のお雛様もこんな段飾りのものだった。

 

でも、飾るのも、片付けるのも一人ではできない大変な作業で、

両親も面倒になったのか、

飾られた記憶がほとんどない。

 

恋焦がれた雛飾り。

 

いまなお、雛人形を飾りくなるのは、

そんな満たされなかった気持ちに起因しているのかもしれない。

 

 

 ↓ 季節の小物は年初の整理で縮小できました。

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 ↓ ガラスケースを処分してより愛着の湧いた五月人形です

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

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次男部屋、レイアウトを変える

 

次男の部屋の机まわり。

 

机は小学生から使っている無印良品

 

IKEAのイスは、

中学生になってから買い替えた。

 

 

こだわって選んだのは本棚。

 

図書館にあるような、

返却本の整理に使用されているような、

棚が斜めになっている、

キャスター付きの棚をイメージ。

 

企業向けの事務用品を扱う通販サイトにて購入。

 

これらの家具は、

長男とお揃い。

 

 

長男の部屋は、

本が増え、

本棚を追加購入しようとしたけれど、

同じものが販売されていないようで、断念。

 

押し入れやクロゼット、

それぞれの部屋には、

充分すぎるくらいのスペースがある。

 

押し入れ、クロゼット内にカラーボックスを置き、

収まりきらなくなった本を収納することで対処。

 

本棚には、

お気に入りの本や、

読みかけの本、

学校のテキストなど、

数を絞っておいている。

 

長男は、今後電子書籍に移行するとのことで、

これ以上の棚は必要なさそう。

 

次男は本を読まないので、

学校のテキストやプリントを整理するには、

いまのところこの本棚だけで充分のよう。

 

 

次男の部屋にはこのデスクセットに加え、

ゲームモニターとモニターを置く小さなTV台がある。

 

6畳ほどの広さだけれど、

ベッドもないので、

どちらの部屋も

空間には余裕がある。

 

 

長男は入居当初から、

机を壁づけにして机を置いていて、

レイアウトを変えたことがない。

 

一方次男は、

時々机の向きを変える。

 

今回は、

壁づけに。

 

以前は、

クロゼットの目の前に、

窓に向かって座るように置いていた。

 

 

本棚は固定で、

机だけ向きを変える。

 

私はこのレイアウトの方が好みだけれど、

部屋は狭く感じられる。

 

 

現在、

次男は学年末試験の真っただ中。

 

中々やる気の出ない自分に喝を入れるために、

整頓とレイアウト変更を決行。

 

試験勉強に行き詰まったとき、

こうしてレイアウトを変えることがよくある。

 

気分転換もあるけれど、

やる気がでるように、

集中力が増すように。

 

 

集中して取り組むときは、

余計なものが視界に入ってこない壁付け、

いいアイデアが出そうなのは、

部屋全体や窓の外が視界に入る、壁から机を離してい置くレイアウトが、

合っているように思える。

 

次男にとっては、

気分を変えられればいいようで、

変更直後は集中力も増していた。

 

 

現在、机の上には何もないか、

テキストが1,2冊机に置いてある程度。

 

でも、

このレイアウトを変える数日前までは、

テキスト、ノート、プリントが山積みされていた。

 

さすがに床に散乱することはないのだけれど、

机、机の引き出し、本棚の上、

どこも山積み、、。

 

家族の中で、

一番持ち物が少ない次男。

 

それなのに、

我が家で一番の汚部屋だった。

 

そんな中で勉強するので、

よくそんな環境で集中できるな、、なんて、

家族から一目おかれてきた。

 

そんな次男が、

突然目覚めた整理整頓。

 

今回の片付けと模様替えで、

ごみは出ていないので、

もの自体は減っていない。

 

それでも、

次男の部屋は、

すっきり広くなり、

清々しい。

 

 

整理整頓や模様替えに要した時間は、

10分ほど。

 

ガタガタ音がするな、、

と思っていたら、

もう部屋がすっきりと生まれ変わっていた。

 

ものが少ないと、

ものを整理して収めるのことも、

家具のレイアウトを変えることも、

大して時間がかからない。

 

布団の上げ下げをするように、

気軽に模様替えができるのだな、、と感心。

 

こんなに手軽にすっきりさせられるのなら、

普段から、

整頓を心がけてくれると申し分ないのだけれど、、。

 

 

 

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身軽に宿泊した非日常体験記

 

通勤時に使ういつものバッグと、

バッグの中身。

 

中身は、

アームカバー、

財布、ハンドタオル、

眼鏡とコンタクトケースの入った眼鏡ケース、

化粧ポーチとその中に入れるメイク用品、

本、充電グッズ、針と糸のついた刺し子布巾。

 

通勤時の持ち物とは少し異なる、

お泊り仕様。

 

荷物をできる限り少なく、小さくして、

ストレスなく電車移動したい。

 

 

といっても、

宿泊先は夫の勤務先にごく近いホテル。

 

仕事から帰った後、

家事を済ませて夕方からの外出。

 

着替え等は済ませてしまうので、

肌着などの着替えもない、

最低限の荷物。

 

ご飯を食べて、泊まるだけなので、

少しだけ暇つぶしグッズは持参する。

 

 

この時、

予約していた小説がようやく借りられて、

面白く、前のめりぎみに読んでいたので、

ハードカバーで重かったけれど、

迷わず荷物にいれる。

 

刺し子は荷物にならず、

ちょっとした隙にできるので、

長時間のお出かけ時には持参することが多い。

 

 

こんなに少ない荷物でも、

必要なかったものが、

保湿クリームと充電グッズ。

 

どちらも真っ先に思いつくお泊り必須アイテムだけれど、

今回は必要なかった。

 

部屋にどのタイプにも使用できる充電ケーブルが用意されていたし、

フロント前に自由に選べるケアグッズでスキンケア用品は事足りた。

 

事前にちゃんと調べておけばよかった、と反省。

 

 

夫の勤務先の隣に、

関連会社のホテルがあり、

社員はお得に宿泊できるという。

 

1度宿泊してみたいね、

と前々から話していかのが、

ようやく実現。

 

ホテルに宿泊なんて数年ぶりのことで、

計画時からわくわく。

 

 

食事はホテルでもできるけれど、

せっかくなので、

以前から行ってみたかった、

夫おすすめのタイ料理屋さんで夕食。

 

 

かつて住んでいた通りの名前が店名で、

懐かしさで嬉しくなる。

 

メニューは

食べたいものばかりなのに、

1皿1皿の盛りが多いので、

2人では食べきれない。

 

お互い絶対外せないメニューを注文したら、

結局いつも通りの定番タイ料理が並ぶ。笑

 

 

他のタイ料理屋さんではあまりみかけない、

豚の喉肉のコムヤーンを、

久々に味わえ、大満足。

 

パパイヤサラダのソムタムは、

マイルドな辛さ。

 

全体的に辛さ控えめな味付けだったので、

ついつい食べ過ぎてしまった、、。

 

 

お腹いっぱいになったら、

後は、ただ泊まるだけ。

 

家事もなんにもしなくていいなんて、

それだけで贅沢。最高。笑

 

滞在先は、

近年オープンしたホテルで、

館内は綺麗で気持ちいいし、

サービスも行き届いていて、

アメニティグッズも充実。

 

何を持たずに宿泊しても、

充分くつろげる。

 

全体的にスペースが、

ゆったりととられているのもよかった。

 

 

夫は現在、

ほぼ定時帰宅だけれど、

20代の頃は、

毎日終電で帰宅する、

モーレツサラリーマンだった。

 

徹夜で会社で朝を迎えることも多々。

 

あの頃このホテルがあったら、

帰宅せず連日泊まり込んでいただろうな、、。

 

 

目覚ましかけずに寝たいだけ寝るぞ!と張り切って寝たのに、

5時には目が覚めてしまう悲しい習性。

 

朝ごはんはビュッフェで、

身体にいいとか悪いとか、

考えずに食べたいもの食べたいだけいただく。

 

その日だけの贅沢。

 

 

特別な場所に行ったわけでもなく、

特別なことをしたわけでもない、

ただのお泊り。

 

夫と外での待ち合わせや、

都会の夜の雰囲気、

タイ料理、

家事から解放されたホテル滞在。

 

どれも非日常で、

予想以上に愉しめたのだけれど、

最もよかったのが、

夫の通勤経路を疑似体験できたこと。

 

夫は転職なしでこれまで勤めてきたけれど、

勤務先は何度も変わっているので、

私が現在のオフィスを見るのは初めて。

 

周りを案内してくれて、

こうやって通勤してるんだよ、

と説明付きの電車移動。

 

無駄のない通勤経路に感心。

 

このドアから最後に乗り込むと、

降りたホームからエスカレーターに1番乗りできる、

とか、

こっちのエスカレーターの方が速度が速い、

とか、

一緒に移動することで夫の普段の通勤を疑似体験。

 

家ではごろごろとしている姿しか見ないのだけど、

別人のようなテキパキとした無駄のない動き!

 

通勤エキスパート。笑

 

通勤が一番の運動になる、

と言う、アラフィフサラリーマン。

 

少しでも疲れないよう、

涙ぐましい努力をのしているのだな、、。

 

 

 ↓ 直近のお泊りは、実家でした。笑 

 

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靴を買い替える ものの把握を量から数へ

 

現在の靴収納棚。

 

我が家の靴収納は、

両開き扉の棚4段分と片面扉4段、扉のない最下段1段分。

 

写真にある靴に加えて、

外出中の家族3人の靴、片面扉の棚に2足、クロゼットに1足、倉庫に1足。

 

 

合計20足がサンダルを含む我が家の靴の数。

 

一人につき一段分が個々のスペース。

 

私の靴は最下段に3足と、

扉無しの棚に1足、片開き扉に慶弔用の靴が1足。

合計5足。

 

夏のメッシュ靴は履き続けるか、処分かで迷い中なので、

倉庫にて保管。

 

 

入居当初、

収まらない靴を、

靴専用の収納グッズを用いてぎゅうぎゅうに収めていた。

 

3年の間、

見直しを繰り返し、

ようやく収納グッズを使わなくても、

全ての靴が収まるようになった。

 

1人3~6足の所有だから、

決して多くはないと思う。

 

それでも、

こうして眺めていると、

履いているのをみたことないな、、という靴が1,2足ある。

 

必要最低限の靴の数はそんなに多くはない。

 

 

私は、最近寒い時期に履く靴を買い替えた。

 

1昨年の秋に購入し、2シーズン毎日履いていた靴。

 

バレエシューズのような足の甲があいている靴が好みだけれど、

それでは冬は寒いので、

足の甲を覆う靴が秋冬用。

 

閉店セールで格安の値段の靴だったけれど、

軽くて履き心地もよく、とても気に入っていた。

 

でも1ヶ月ほど前から、

右側のクッション性が落ちて歩きづらさを感じるように。

 

かかと部分がすりきれて、

穴が空いていた。

 

インソールも凹みが出てきて、

気持ちよく歩けない。

 

プチプラ靴で、

毎日は履き続けた靴。

 

2シーズンが限界かな、

シーズン終わりには捨てよう。

 

来シーズン、新たに購入しよう、と、

計画していたので、

今シーズンは粘って履くつもりだった。

 

でも靴の状態をみると、

あと3ヶ月ほど履くには足への負担が大きい。

 

春から夏に履く靴も限界に近いこともあり、

履く靴がない、となる前に

買い替えることに。

 

 

買い替え時期が近いことはわかっていたので、

前々から目をつけていた靴を「私の部屋」で迷わず購入。

 

形が好みで、

軽くて足に馴染む履き心地。

 

足をすっぽり覆う紐の靴と迷ったけれど、

仕事靴と履き変えるので、

履き替えやすい靴の方がいい。

 

横幅はちょうどいいのだけれど、

つま先が少し余る。

 

私の足は偏平足の幅広で、

女性らしい形の靴選びには苦労する、、。

 

インソールを敷くことで微調整。

 

処分する靴は合皮だったけれど、

今回の靴は革。

 

日々のお手入れを忘れずに、

大切に履いていきたい。

 

1in1out。

履き続けた靴は今回処分。

 

収納スペースも以前と変わらない。

 

 

2か月ほど前、

長男も新たに靴を購入。

 

一番の靴持ちの長男も、

最近は履く靴が決まっている。

 

バイト先で黒の靴が必要となり、

選んだのがadidasのスタンスミス。

 

スニーカーで、雨の日用にもなる。

 

普段履きとして、雨の日用として、

兼用できる新たな靴を購入したため、

用途を分けていた高校時代からのスニーカー2足を処分できた。

 

 

ものを減らしたいな、と思った時、

どんな持ち方をしたらいいのかわからなかった。

 

目の前にあるあふれたものを、

ただ捨てるだけ。

 

でも続けていくうちに、

使用目的ごとに収納先をわけ、

収納スペースを限定すれば、

減らしやすく収めやすいことが、

わかってきた。

 

靴でいうと、

最初はスペースにいれることを目標に、

靴はこの靴箱に収まるだけ、

と家族にも伝え、

量を絞ってきた。

 

収納に収まるような量になると、

数がみえてくる。

 

私は通勤用に履く靴を3シーズンにわけて、

1シーズン1足必要。

それから、

サンダル代わりにもなるスニーカー、

雨の日用のスニーカーの2足。

合計5足あれば、

日常の靴は充分だな、という具合。

 

靴以外のものでも同じ要領。

 

 

ものを減らすことで、

徐々に数で把握できるようになってくる。

 

ものを数で把握すると、

これ以上は必要ない、

と思えるようになるのだな、

という、今回の靴の買い替え時の気づき。

 

 

 

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キッチン収納棚に置かないもの3選  

 

キッチン壁側。

 

無印良品のスチールユニットシェルフと

ポリプロピレンケース引き出し式を組み合わせた収納棚。

 

入居当初、

どんな棚を置くべきか決められず、

しばらくの間、食器棚なしの生活をしていた。

 

キッチンには細々したものが多いので、

手持ちの無印良品ポリプロピレンケースに細々したものを入れ、

食器棚として代用。

 

この仮設置が使いやすく、

ケース収納を活かした棚を設置しようと決め、

無印良品のステンレスの棚を使用することに。

 

 

棚の上に常時あるのは、

電気ケトル

常温で保管できる果物がある時期には、果物カゴ。

夫のお酒、

乾燥待ちの食器の一時置き場としてのリネン。

 

残りのスペースは、

買い物したものの一時置き場、

配膳台として使える。

 

 

スペースに余裕があるのは、

電子レンジ、トースター、炊飯器といった、

ありがちなキッチン家電を置いていないから。

 

当初、

棚の上に置くつもりだったオーブンレンジは、

ガスコンロ下に収納。

 

 

普段、ほとんど食事の温め直しにしか使わない。

 

使用の際は、

収納棚の扉を開けたまま稼働させる。

 

オーブン機能を使うときだけは、

取り出して、

床に直置きして使用する。

 

といっても、

オーブンを使用するのは年に数えるほど、

不便は感じない。

 

最初からこのように設置したので、

そういうもの、と思ってか、

家族からの苦情もない。

 

 

その他食器棚にありがちだけど我が家にはないもの、

炊飯器とトースター。

 

 

炊飯器は以前使用中のものが壊れたのを機に、

土鍋で炊いている。

 

炊飯器はご飯を炊く時にしか使わないけれど、

土鍋なら炊飯時だけでなく、調理にも使える。

 

 

それからトースター。

 

トースターは割と活用するので、

できれば持っていたいけれど、

同じく場所をとるのが難点。

 

電子レンジよりコンパクトといえど、

収納棚に設置すれば半分のスペースがとられる。

 

魚焼きグリルで代用すれば、

大幅なスペースの節約になる。

 

パン、グラタンやドリア、お餅を焼いたり、

揚げ物や焼き餃子の温め直しをしたり、、と、

これらすべてを魚焼きグリルで行う。

 

我が家のグリルは、

上からの火しかないため、

両面焼くには途中でひっくり返さなければならない。

 

面倒な面もあるけれど、

トースターに劣らないこんがりとした焼き上がりは、

手間を厭わない美味しさ。

 

 

魚焼きグリルをトースター代わりに使い始めて気づいたこと。

 

それは、こまめに洗えるので、

清潔を保ちやすいということ。

 

かつて使っていたトースターのお手入れなど、

ほとんどしたことがなかった。

 

気づくと底にはパンくずがたまっていたり、

網に焦げ付きがあったり。

 

魚焼きグリルは、

パンを焼くたびに洗うことはしないけれど、

魚を焼くと必ず洗う。

 

それだけでも充分きれいを保つことができる。

 

 

炊飯器とトースターの代用品である、

土鍋と魚焼きグリル。

 

1つのアイテムに2役以上の役割をもたせることで、

持ち物が減り、

スペースの節約につながる。

 

 

オーブンレンジを敢えて使いづらい場所に設置したり、

炊飯器やトースターを使わず代用品で済ませたり。

 

手間がかかり、使い勝手が悪く、

不便なことこの上ないのかもしれない。

 

それでも

効率よりも優先したいこと。

 

見た目のすっきり感と、

地震時の安全性。

 

現在のキッチン収納は、

圧迫感がなく、

空間に余裕があるところが気に入っている。

 

地震が起きても、

棚から重い家電が落ちてくる心配もない。

 

 

すっきりした暮らしは、

我が家に安心をもたらしてくれた。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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