私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

定点カメラ リビングダイニングの一日 【前編】

 

我が家のリビングダイニングルーム

 

 

ソファやテレビがない我が家。

 

生活の中心はこのダイニングテーブル。

 

特に個室のない私は、

家事をしているとき以外の時間を、

この場所で過ごす。

 

当然、すっきりと片付いている時ばかりではない。

 

今回は、

とある日のリビングダイニング1日の移り変わりを、

定点カメラ画像でお届け。

 

5:30 起床

 

 

枕元に置いていたハンドクリームを起床と共に持ち出し、

テーブルに置く。

 

テーブル上にあるのは、

出勤時に忘れないよう、

就寝前にテーブルに置くことにしているイヤホン。

 

それ以外のものは、就寝前に全て戻す。

 

枕元を照らすソネングラスを起床時に持ち出し、

窓際へ移動。

 

冬の間は、

太陽光で充電するソネングラスを、

窓際に置き充電している。

 

その後、洗濯機を回し、朝食準備。

 

朝食やお弁当に使うものを、

冷蔵庫や収納棚からどんどん出し、

テーブルや作業台に並べていく。

 

だんだん身体も頭も起きてくる。

 

 

6:20 次男起床

 

 

テーブルには、次男の朝食。

 

次男は目を覚ましたものの、

まだ布団から出てこない。

 

テーブルには、

夫と次男のお弁当準備と、

私と次男の水筒、買い物メモ。

 

朝食やお弁当を準備しながら、

仕事帰りにする買い物のメモをとる。

 

メモを持ってい行くのを忘れないよう、

テーブルで書き足していく。

 

並行して、

洗濯物を干すので、

窓際には、洗濯ピンチの入った布製カゴを、

テレビボードから出しておく。

 

ちなみに、

テーブルで朝食をとるのは次男のみ。

 

夫は、寝室の夫スペースで、

コーヒーなどで軽くすませる。

 

私は家事のかたわら、

コーヒー、ナッツ、バナナをほおばる。

 

長男の朝は遅いので、

まだ就寝中。

 

7:10 朝家事完了(時計が写っていなかった、、)

 

 

夫、次男はすでに家を出たあと。

 

曇り空に迷いつつ洗濯物を外干しし、

一通りの朝家事は完了。

 

曇りなので充電を諦めたソネングラスは、

寝室に戻し、

洗濯ピンチの布カゴも元通りの場所へ。

 

バッグとストールをダイニングチェアーに置き。

テーブルには、

忘れてはいけないものを並べる。

 

ロッカーのカギをバッグのポケットに残したまま、

別のバッグで出勤した時、

とても面倒なことになった。

 

その反省から、

朝の出勤準備時には、

マスク、時計、イヤホンなど、

身に着けて出る小物たちと一緒に並べ、

ポケットに入れて出勤するようにしている。

 

さあ、ここからは私の身支度時間。

 

 

7:25 出勤

 

 

長男はまだ就寝中。

 

換気を兼ねて、

室内の開放できるドアは開け放して家を出る。

 

 

13:20 帰宅

 

 

帰宅した時の部屋がこの状態だと、

ほっとする。

 

長男も出かけた後、

部屋には私一人。

 

この日は家族みんな、

夜まで帰宅しない。

 

最高。笑

 

 

13:50 昼食

 

 

帰宅後、着替えた後は、

買い物してきたもの、

まずは生鮮品を冷蔵庫に入れ、

昼食準備。

 

この日は、

鍋の後の残りのスープで雑炊。

 

面倒なので、

保存していた野田琺瑯をそのまま火にかけ、

そのままテーブルに。

 

買い物しつつ帰宅して、

片付けたり、準備したりしていると、

昼ご飯はだいたいこんな時間。

 

ここから30分は、

動画を観ながらの食事。

 

1日のうちで最も幸せな時間。

 

 

14:20 デザートタイム

 

 

ダラダラ時間のクライマックス。

デザートタイム。

 

フルーツと甘いものでまったりする前に、

寒くて、エアコンを稼働させる。

 

一人のときは、

なるべく夕方までエアコンなしで過ごすけれど、

この日は耐えられなかった。

 

生乾きだった洗濯物を室内へ。

 

長男の部屋の扉上、エアコン前に、

TOWERの室内干しハンガーを取り付けている。

 

お天気がいまひとつの時に、

エアコン前に洗濯物をかけられて、便利。

 

生活感がでるけれど、

電気代が高くなってからは、

なるべく除湿機を使わず乾かす。

 

甘いものに心を満たされながら、

動画をダラダラと視聴する至福の時間。

 

誰もいないって最高~、と一人時間を満喫していたら、

母からの電話。

 

約束を忘れてた。

 

週2、3回母と電話で話す。

 

いま唯一できる親孝行。

 

ダラダラ時間を一旦中断。

 

イヤホンをつけて話しつつ、

買い物してきたものを片付けたり、

洗い物をすます。

 

 

16:00 再びダラダラ時間

 

 

結局、母との電話の後、

ダラダラ時間返上で、

掃除したり、アイロンがけしたり、片付けをしたり。

 

お陰で、夕ご飯以外の夕方家事が完了。

 

さあ、今度は動画視聴しながら、

編み編みするぞ~。

 

 

長くなってきたので、

続きは【後編】で。

 

 

 

 

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ようやく決断できたこと

 

今年の分も含め、

処分できずにいたこれまでの年賀状。

 

今日こそ処分する、

そう決めた日。

 

流れるように作業したくて、

道具を並べる。

 

スマホに住所を登録したら、

用意したハサミでカットしてかごに入れる。

 

カットし終えたら、

封筒に入れ、テープで閉じて処分。

 

感情をはさむと、

作業が止まってしまう。

 

もう何度も見返した。

 

全部記憶した。

 

だから、もうなくても大丈夫。

 

 

ずっと迷いながらもできなかったこと。

 

年賀状をやめる。

 

やっと決断できた。

 

 

今年出した年賀状は、

たった5枚。

 

LINEがなかった頃から付き合いの続く、

友人数人。

 

親戚関係は海外へ転居した際に出すのをやめた。

 

転居が多かったため、

友人、知人が広範囲にいる。

 

付き合いの薄れていく友人も多い。

 

そんな友人関係を繋ぎ止めるかのように、

続けていた年賀状。

 

南国生活時代、

年賀状を一時期やめていた時期もある。

 

そのままやめてもいいかな、

とも考えた。

 

でも、

日本に帰国すると、

これまで遠方で会えなかった旧友とも距離が近くなり、

会いたい。

 

20年近く振りの嬉しい再会。

 

そのきっかけをつくってくれたのが、

年賀状だった。

 

 

そんなこともあり、

帰国後は、やめようか、と思いつつも、

やめ時がわからず、

細々と年賀状書きをしていた。

 

そんな旧友のうちの1人から昨年12月に届いた、

年賀状をやめるね、

というメッセージ。

 

また、別の1人からも、

年賀状ではなく、

スマート年賀状で届く。

 

そして何より、

LINEだけでつながっている友人たちの方が多くなった。

 

住所や電話番号を知らない友人たち。

 

それでもふとした時に、

連絡を取り合い、

会う機会も得られる。

 

会えば、

会えなかった時間などなかったかのような、

以前ののままの関係。

 

年賀状があるなしに関わらず、

会いたいと思えば、会うことができるし、

連絡を取り合うことはできる。

 

 

そんな状況に、

もう年賀状はいいかな。

今回限りにしよう。

 

そう自然に思えた。

 

 

やめる、と決めたと同時に、

これまでに届いた年賀状の処分も決断。

 

これまでの年賀状を1枚1枚見返した後に処分する。

 

活動的になることもできない、

寒さ厳しいこの時期には、

ぴったりの作業。

 

毎年、

最新のものを残し、他は処分、

と、整理してきたので、

残してある年賀状はそれほど多くない。

 

写真入りのものは、

一時期全て残していたけれど、

お子さん達の成長が一定期間を過ぎると、

最新のものを残して処分できるように。

 

 

息子達と共に成長した、

お友達の写真入り年賀状。

 

同級生たちの会ったことのない2世たち。

 

もうこんなに大きくなったんだ。

お父さんにそっくりだよね。

 

同級生、同窓生同士の夫婦が私たちを含め、

周りに何組かいる。

 

そのため、受け取っては、

夫婦で言いたい放題、盛り上っていたのが、

写真入り年賀状。

 

めったに会えない甥っ子、姪っ子たちの成長を確認したのも、

年賀状だった。

 

でももう、みんなすっかり成長した。

 

写真を眺めて共に成長を確認しあう、

そんな時期は過ぎた。

 

なにより、

いまならいつでも連絡し合える手段はいくらでもある。

 

紙で残す必要はない。

 

 

本当に処分していいのか、

最後まで迷いがあったのが、

いまは亡き親族の直筆の年賀状。

 

離れて暮らす私を気遣う、あたたかい言葉の数々。

 

二度と受け取ることのできないメッセージを

捨ててもいいものか、

何度も行ったり来たり。

 

でも、

ふとしたときに、

鮮明に浮かんでくるその人たちの映像。

 

いまも私の中で生きている。

 

思い出すために文字を残しておくよりも、

自分の記憶を大切にしょう。

 

そう思うことで、

処分を決めることができた。

 

 

息子達は、

年賀状を出す意味がよくわからない、

という世代。

 

ずっと年賀状準備が億劫で、

こんな習慣なくなればいいのに、

なんて思いながらも、

まさかなくなるとは思っていなかった私。

 

絶対なんてものはなく、

時代と共に変化していくことの多いこと。

 

年賀状をやめる決断は、

古き良き習慣を捨てる、という後ろめたさが、

残るかなとも思っていた。

 

でも、

すっきりした気分のほうが上回った。

 

 

今年届いた年賀状は数枚だったけれど、

念のため、お年玉付き年賀状の抽選結果を確認。

 

残念ながら、当選番号は見当たらず。

 

1枚余った年賀状だけ、

次回郵便局へ行く際に、

はがきに交換してもらおう。

 

 

 

 今年は思い出のもの処分を頑張って進めています ↓

 

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センスのいい人

 

懐かしい風景ばかりを集めたコラージュ写真と

ティーメジャースプーン。

 

シンガポールを離れるときに、

さりげなく渡された贈り物。

 

子供やママ友同士のつながりで、

様々なグループからの贈り物を既に頂いていたので、

その人から個人的にプレゼントされるとは、

思っていなかった。

 

思いがけない、

心に残る贈り物。

 

 

贈り物にはセンスがでる。

 

仰々しいものでなくていい。

 

ささやかながらも、

さりげなくセンスある贈り物をしてくれる人。

 

そんな人が、

私の周りに2人いる。

 

 

一人は学生時代からの旧友。

 

もう一人はシンガポールで出会ったママ友。

 

この2人からは、

一緒に過ごした期間、

お土産やプレゼントを何度か頂く機会があった。

 

値段とか、大きさとか。

残るものか、残らないものか。

 

その選択が抜群によく、

受け取るたびに、

感心させられた。

 

ラッピングなどされていない

石鹸や茶葉。

ちょっと個性的なスカーフ。

渋いお茶菓子や

その場では手に入らない食品。

 

ラッピングはされていないか、

されていてもとても簡素なもの。

手のひらに収まるくらいのサイズのささやかなもの。

ちょっと珍しいもの。

 

いつも思いがけないタイミングで渡してくれた。

 

その二人、

プレゼントだけでなく、

服装や持ち物、インテリア、おもてなし、

イベントの提案や進めかた、、、

何においてもセンスが光っていた。

 

 

冒頭のコラージュ写真は、

私やその友人が暮らした近所の風景が集められている。

 

ガイドブックなどにでてくるような有名な風景ではない。

 

慣れ親しんだ懐かしさでいっぱいの風景。

 

そんな風景ばかりを選んで撮影してくれたセンスの良さ。

 

私自身が写真に残してこなかった風景もあり、

とても貴重な1枚。

 

 

ティーメジャースプーンは、

シンガポール紅茶専門店、TWGのもの。

 

紅茶は、よくお土産に渡したり頂いたり、

と定番中の定番だけれど、

メジャースプーンという発想はなかった。

 

実用的なのに、

さりげなく、

ひとつ手元にあればありがたく、

とてもシンガポールらしいもの。

 

冬場は毎日温かい日本茶を飲む。

 

 

いまも感心させられながら、

使っている。

 

 

 

少し前、

職場の同僚の離職が相次いだ。

 

一人は、

ほぼ同時時期に入り、

入れ替わり激しい中、

ずっと一緒に続けてきた同僚。

 

もう一人は、

同い年で、

話していて気をつかわず、

一緒にいるだけでほっとする同僚。

 

1人、また1人と辞めていった。

 

入れ替わりの激しい職場なので、

辞めていく人がいるのは慣れていた。

 

でも、この2人がいなくなるのは、

寂しかった。

 

ありがとうの気持ちを込めて、

ささやかなプレゼントを渡す。

 

 

プレゼント選びは、

何度経験しても、

悩ましい。

 

喜んでもらえるもの。

でも負担になるようなものは避けたい。

好みの違いもある。

 

結局よく選ぶのは、

ロクシタンのハンドクリーム。

 

ハンドクリームは、

主婦にとって欠かせないもの。

 

普段使いできるもので、

自分では買わないちょっと値が張るもので、

持っていると気分のあがるもの。

 

そう考えると、

行きつくのはロクシタン

 

香りの好みがわかれそうなものは避け、

あまり主張しない、ほんのりとした、

自分好みの香りのものを選ぶ。

 

ハンドクリームだけでは寂しいので、

ハンドタオルを添える。

 

一人は猫好きなので、猫柄を。

 

 

もう一人には、

花柄のものを、

彼女のイメージカラーで。

 

この土地を離れるので、

食べ収めとばかり、

彼女の大好きなお店のマフィンを添えて。

 

 

贈り物をするたびに、

センスのいい友人2人を思い出す。

 

彼女たちのセンスの良さを参考に、

少しでも近づけてるといいな。

 

 

 ↓ ↓ ↓ いろいろ迷っても、結局いつも選ぶのは自分の一番好きな香り

 

 

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あえて撤去しないもの

 

キッチンシンク、コンロ側。

 

コンロ脇には何もない。

 

シンク側には、

洗剤とスポンジ、浄水ポット、台布巾。

 

壁に取り付けたタオル掛には、

布巾とゴム手袋。

 

キッチン周りは、

出来る限り、

ものを置かないことに決めている。

 

 

1人暮らしを始めた学生の頃、

自分のキッチンを持てた嬉しさから、

キッチングッズを買い漁り、

コンロ、シンク周りを飾り立てるように、

いろんなものを置いていた。

 

ワンルームマンションの、

狭小キッチンに、

所狭しと並べられた、

スパイスの瓶やキッチン雑貨。

 

まめに掃除などしないから、

当然、油とほこりまみれ。

 

気まぐれに料理しようとすると、

まずは調理器具を洗ってから。

 

ますます面倒なこととなり、

調理も掃除も遠のく。

 

キッチン周りってこんなに汚れるものなんだ、

という気づき。

 

キッチン周りに、

ものを置かなければ、

すぐに調理にとりかかれるし、

掃除も楽にできる。

 

その気づき以来、

コンロ周り、シンク周りには、

極力ものを置かないことを実践している。

 

 

それなのに、

あえて出したままにしているアイテムが2つ。

 

台所洗剤と、

洗剤・スポンジ用のカゴ。

 

 

洗剤は当初、

使い終わったらシンク下に収納していた。

 

最近の我が家は、

揃って食事をとることがまれになってきた。

 

それに伴い、

洗い物を家族にお願いすることも増えた。

 

家族にとっての、

洗い物のハードルを下げるために、

洗剤ボトルをその都度片付ける習慣をやめ、

出したままにしておくことに変更。

 

 

もう一つの撤去しないものが、

蛇口横、

洗剤・スポンジ用ラック。

 

掃除の手間を考えると、

こちらも撤去したいところ。

 

あえて撤去しないのは、

ミニ水切りかごとして使用しているから。

 

 

調理の合間に洗ったもの、

間食でつかった器やマグカップ

 

食後にまとめて洗う食器や調理器具は、

スペースを気にせず広げてふせておけばいいけれど、

調理中にはそうもいかない。

 

そんな時、

この小さな水切りカゴあると、

とても助かる。

 

この小さなスペースに、

器はいくつも置けないし、

水はねがかかる場所でもある。

 

一旦置いてはみるものの、

放置はしない。

 

こまめに洗って、

こまめに拭く。

 

このミニ水切りかごがあるおかげで、

洗い物をこまめにできるし、

家族も協力してくれる。

 

 

食後に洗った器や調理器具は、

作業台に直におく。

 

 

水切りマットやタオルは敷かない。

 

我が家の洗い物の量は多い。

 

マットやタオルを敷いても、

その上に置ききれないし、

吸水したマットやタオルの上では、

かえって食器が乾きにくそう。

 

また、

食器を拭いた後の、

マットやタオルを洗ったり、乾かしたり、の手間を考えると、

直に置くのが一番。

 

台に水がたまってくると、

台布巾でシンクに水を落とす。

 

重ねた食器に溜まる水も、

時々持ち上げ、ひっくり返し、

水を落とす。

 

洗い物をしつつ、

水を切る。

 

面倒な作業かもしれないけれど、

私にとっては、

水切りカゴを洗う作業よりも、

この手間を選ぶ。

 

何より、

水切りカゴに占領されることなく、

作業スペースが広々とれるのがいい。

 

食器洗い後は、

出来る限り、

冬場は特に、

すぐに拭きあげる。

 

しばらく置いておくと、

食器が冷たくなり、

触れることが億劫になる。

 

すっきりさせておくと、

次の作業の際、

すぐにとりかかれる。

 

 

いまでこそ、

水切りカゴは必要ない、

と断言できる。

 

でも以前の私は、

水切りカゴは絶対に必要だと思っていた。

 

洗い終わった後の食器をそのまま放置できて、

自然乾燥でき、

そのまま棚に戻すことができる。

 

なくすなんて、

考えられなかった。

 

 

そんな私が、

水切りカゴを使わなくなったのは、

5年前。

 

引っ越し先のキッチンがとてもコンパクトで、

水切りカゴをを置くと、

作業効率が悪くなり、

どうしても置き場所が確保できなかった。

 

やむを得ず撤去し、

直に食器を置いていく、

いまのスタイルへ。

 

当時の家のには、

ヤモリがよく侵入してきた。

 

洗った後の食器をそのまま放置しておくと、

ヤモリが水を飲みにうろうろする。

 

ヤモリ対策として、

食洗後すぐに、

食器を拭きあげ、

片付ける習慣が身についた。

 

 

食器をいちいち持ち上げて、

水気を払ったり、

食器や調理器具をその都度拭きあげる。

 

一見、

とても手間がかかり、

面倒に思える。

 

でも、私には、

水切りカゴを清潔に保つためのメンテナンスの方が、

わずらわしい。

 

まめにメンテナンスできないずぼらなところと、

すっきり空間好きなところ。

 

その性格のコラボが、

キッチンの何もない空間につながっている。

 

 

 

 

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理想の収納

 

我が家のあまり活用されていないテレビボード。

 

不要論が私の中で時々盛り上がりをみせる。

 

それでも、あると、

何かと使い手のある家具。

 

 

花が沢山あるときには、

この場所にも飾る。

 

五月人形など、

飾りものを置く場所でもある。

 

日々の生活では、

テーブルでの作業を中断し、

食事のセッティングをする際、

ものの一時避難場所にもなる。

 

休日、

このテレビボードをテーブル代わりにして、

タブレットで動画をみたり、

読書したり、刺し子したり、

お菓子を食べたり、、笑、

私の憩いの場にもなる。

 

 

収納家具としての機能も、

もちろんある。

 

左は、

wifiルーター置き場。

 

真ん中は、

使用していない時の、

キャンドルライトやアロマディフューザーと、

フリマアプリ出品待ちの品置き場。

 

 

右は、

洗濯干しに使うピンチやアロマオイル、

コロコロ、虫よけマット、毛玉取り。

テニスボールとゴルフボールは、

凝りとり用。

 

 

洗濯ピンチは、

ベランダの出入り口に近いので、

この場所にあると、

出し入れがとてもスムーズ。

 

使用時には、

入れ物ごと出す。

 

虫よけマットは、

網戸で過ごす時期、

虫が侵入したときのみに使用する。

 

ほとんど使うことはないのだけれど、

虫が発見されるのは、

なぜだか決まって次男の部屋。

 

虫嫌いの次男が、

すぐに取り出せる場所が、

このテレビボード。

 

次男でも一目瞭然、

必要なものが、

すぐに取り出せる、

 

 

いまの時期には、

アロマディフューザー置きとしても、

欠かせない家具。

 

我が家で愛用中のアロマオイル。

 

 

常時、3〜4種類を、

その時の気分で使いわける。

 

お気に入りの香りは決まっているので、

同じものを買い足していく。

 

苦手なゼラニウムのオイルは、

使い切ったら、今後は購入しない、

と決めているのに、

なかなかなくならない、、。

 

そんなディフューザーを使用する時期、

アロマオイルの定位置は、

引き出しの中。

 

使いたいときに、

すぐに取り出せる場所。

 

ディフューザーは、

暖房をつける冬の間だけ使用する。

 

シーズンオフには、

ディフューザーの中にオイルの瓶を入れ、

真ん中の収納スペースに移動させる。

 

 

季節によって、

収納するものを入れ替えかえることができるのも、

スペースに余裕があるからこそ。

 

 

理想の8割収納。

 

この引き出し内の収納が、

この家の中で一番お気に入り。

 

 

真上から見ると、

整然と並び、

出し入れもしやすい。

 

この場所で使うものが限られているため、

収納するものがあまりない。

 

だから収納内にも余裕がある。

 

 

我が家は収納家具が少ない分、

収納スペースには、

収納ケースを用いて、

目一杯、ものを詰め込んでいる。

 

10割以上とはいかないものの、

きっちり10割収納であるところがほとんど。

 

当然、

出し入れしづらい箇所もあり、

そんなところは一度の出し入れで、

収納が乱れたりもする。

 

 

理想は、

余裕のある、一目瞭然の収納。

 

ものが、

ひしめき合うのではなく、

ものとものの間に間隔を持たせた収納。

 

開けたときに、

惚れ惚れするような、

何度でも見たくなる収納。

 

そんな収納を目指している。

 

 

 

 

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無駄なく楽しむ手作り品  今年最初に作ったもの買ったもの

 

年末年始の休暇中から没頭している刺し子。

 

仕上げたものと、

新たに刺し始めたもの。

 

一時遠のいていた手芸熱が再燃。

 

暇さえあれば、

チクチクするのを楽しんでいる。

 

刺し子は場所を取らずにどこでもでき、

材料もコンパクト。

 

すき間時間にいつでもどこでも楽しめる。

 

もう一つの趣味、

マクラメ編みは、

材料がかさばるのが難。

 

製作途中のものを保管するのも、

場所を取る。

 

製作途中のマクラメ編みバッグを、

かれこれ1年以上も放置。

 

3月までには仕上げる、と決めているけれど、

つい手軽に持ち出せる刺し子を進めてしまう。

 

 

徐々に形になり、

出来上がっていく過程を楽しむのが、

ものづくりの醍醐味。

 

出来上がった余韻に浸る間もなく、

すぐに次の作品を作りたくなる。

 

そうして作品がどんどん増えてしまうのが、

悩ましいところ。

 

刺し子やマクラメ編みバッグは、

作って終わりでなく、

使える楽しみがある。

 

続けている理由一つに、

実用的、というのが大いにあると思う。

 

 

そんな完全に趣味として楽しむ手芸もあれば、

家事の一環としてする裁縫もまた楽しい。

 

ボタンが取れた、

とか、

ほつれを直すなどの、

補修作業は、

気のすすまない作業。

 

一方で、

趣味の手芸と同じくらい没頭できる裁縫が、

エプロンや、カーテン、枕カバーなどの、

ファブリック用品の製作。

 

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購入すれば楽だけど、

既製品の値段に納得のいかない家庭用品は、

つい手作りしてしまう。

 

直線縫いでできる、

特別な技術のいらない裁縫。

 

自分好みの色や形のものを探すのは大変だけど、

手作りなら、

自分好みのものにできる。

 

 

年末に長男と私のコロナが次男に感染。

 

3人の中で、

一番症状が重かった次男は、

療養期間中、寝続けていた。

 

年明け早々、

そんな次男のマットにかぶせているボックスシーツが、

びりびりに破れてしまった。

 

冬場はマット上に毛布を敷いているので、

シーツがなくても過ごせる。

 

でも、

昼間はマットを3分の1折り曲げて、

ソファか特大クッションのように使っている次男は、

シーツがないのは抵抗があるようで、

年明け早々にネットにて注文して、新調。

 

食品、日用品を除いて、

今年最初に購入したものが、

次男のシーツだった。

 

 

洗い替えなく、

3年間使い続けたシーツは、

もうひと働き。

 

破れずに残っている部分を切り取り、

枕カバーに作り替える。

 

 

我が家の現在使用中の枕カバーは、

全てシーツをリメイクしたもの。

 

実は

枕カバーを購入したのは2、3回しかなく、

ずっと手作りしている。

 

もちろん使う布は、

シーツから。

 

残り部分の布は、

小さくカットして掃除に使う。

 

無駄なく無理なく、

続けている手作り。

 

出来上がった枕カバーを、

試しに被せてみると、

思い通りのサイズ感。

 

 

 

年初に仕上げた手作り作品。

 

どちらも満足のいくものになり、

使うのが楽しみでもある。

 

 こんなものも手作り ↓

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↓ ↓ ↓ 我が家は白を愛用中

 

 

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変わっていく持ち物

 

冬服のみを並べた現在のクローゼット。

 

この冬、

冬服を上下で新調。

 

今着る服だけを残し、

それ以外を収納ケースにしまった。

 

劣化でどんどん数が減り、

そろそろ買い替えかな、と思っていたハンガーが、

逆に余る、という嬉しい事態。

 

 

最近購入した、

冬用のボトムス2着。

 

 

プリーツスカートとガウチョパンツ。

どちらもウール素材で、

色はグレー。

 

かさばるのが嫌で、

冬用のボトムスは

もたないでおこう、

そう決めていた。

 

働きに出る前までは、

出かけるといえば、

自転車での買い物がメイン。

 

黒のスキニーパンツがあれば事足りた。

 

少しおしゃれしたいときには、

夏でも着用できる素材の、

黒のスカートやガウチョパンツ。

 

めったにない機会なので、

タイツの上に重ねれば、

充分やり過ごせた。

 

でも、

毎日通勤となると、

そうもいかないな、と気付いたのが昨冬。

 

秋から探し求めて、

ようやく手に入れることができた。

 

真冬は、

黒のダウンを着用するので、

全身真っ黒になるのを避けたく、

選んだ色がグレー。

 

ゆったりした着心地と、

素材の暖かさに、

朝の通勤も苦にならなくなった。

 

そういえば、

昨冬はスキニーばかりはいていた。

 

寒さのあまり、

他のボトムスを避けていたんだな、

と今更気づく。

 

ものを増やさないようにするのは大切な心掛けだけれど、

そのことに固執しすぎては暮らしにくくなる、

という気づき。

 

 

冬用コーディネートを充実させるために、

秋からトップスも物色。

 

形違い、色違いで、薄手のセーター4着を新調。

 

おしゃれ外出用、

雨の日用、は別にあるものの、

着まわす基本は、

トップス4着、ボトムス4着。

 

4着づつだけど、

色と形に変化をつけたので、

少ない枚数でも、

選ぶ楽しさがある。

 

 

昨年の通勤着は、

何を着たらいいのかわからないまま終わった。

 

寒さに対してやたら身構えていた。

 

でも、

ダウンコート、ヒートテック、タイツ、ストール、

更に冷え込みがきつい日には貼るカイロ、

これらがあれば充分寒さに対応できることに、

今冬、ようやく気付く。

 

 

冬服何を着たらいいのかワカラナイ、

そんな冬服難民になったのには、

訳がある。

 

冬のない生活を5年、

それ以前はどこへ行くにも車、という生活をしていた。

 

3年前に久々に冬を経験したものの、

その後2年はほぼ在宅で過ごした。

 

空白の7年があるため、

冬服を新調する必要がなかった。

 

手持ちの冬服は、

約10年前に揃えたものばかり。

 

数は充分あったのに、

眺めるだけならお気に入りばかりなのに、

着て行けるものがなかった。

 

以前住んでいた地域は車社会だったので、

息子達と外遊びする以外では、

コートよりも、

厚手のセーターのほうが使いでがあった。

 

コートを着ないので、

つい、可愛さ優先で、

形の凝った変形セーターを選ぶ。

 

それらのセーターを大切に保管してきたけれど、

コートと一緒に着られるものがないことに、

昨冬気づいてからは、

1着、また1着と、

手放していった。

 

そのうちの1着がこちら。

 

uminotebook.com

 

残る1着も、

この冬の終わりには手放そうかと思案中。

 

 

この冬、新しく取り入れたものがもう2点。

 

 

ホホバオイルとハンドクリーム。

 

昨冬までは、

全身に使用している家族兼用の乳液で、

顔の保湿も済ませていた。

 

今年はそれでは、

かさつきがおさまらない。

 

やむなく入浴後のホホバオイルを導入。

 

以前は嫌いだったべたつきも、

気にならず、

肌の調子もいい。

 

 

ハンドクリームは、

ベタベタするのが苦手で、

さらっとしたつけ心地が使いやすく、

ジェルタイプのものを使用してきた。

 

それが、今年の冬になってから、

効果があまり感じられなくなり、

より保湿効果が期待できる、

同じシリーズの別タイプのものに変更。

 

苦手だったねっとりとした使用感が、

今ではお気に入り。

 

年々、

ここ近年は加速度的に、

身体から油分が失われている。

 

身体の変化に応じて、

使用するも徐々に変わっていく。

 

 

ウールのボトムス

厚手のセーター

ホホバオイル

ハンドクリーム

 

 

取り入れたり、

手放したり、

持ち物は、

年齢や生活環境で変わっていく。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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