私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

使いやすさ優先  買い物後にすること

 

キッチン壁側収容棚の前に置かれた、

買い物袋。

 

この日は、

近所のドラッグストアでお買い物。

 

近所のドラッグストアでは、

トイレットペーパー、

牛乳や豆腐、納豆や調味料など、

かさばるもの、重いものを購入する。

 

帰宅後は、一旦、

買い物袋ごとキッチンのこの場所に置く。

 

手洗いなどして落ち着いた後、

袋から全て取り出し、並べる。

 

買い物は休みの日以外、

ほぼ毎日仕事帰りに済ませる。

 

毎回、

レジ袋LLサイズのマイバッグが、

いっぱいになるくらい購入する。

 

毎日買い物をするのに、

4人家族、3食分をつくると、

次の買い物の頃には、

冷蔵庫内は、心もとなくなる。

 

冷蔵庫を空っぽにできない性質。

 

なにもない冷蔵庫内の画像を見るのが好き。

がらんとして、中が白い庫内は、

見ていて気持ちがいいし、憧れる。

 

でも、私にはどうしてもできない。

不安症。

 

日用品や調味料、保存食などのストックは、

それほど持たなくなった。

 

生鮮品だけは、

つい多めに購入してしまう。

 

ただ、

冷蔵庫の奥から食べ忘れのものが出てきたり、

賞味期限切れの食品がでることはまれ。

 

食品の回転はしているからよし、としている。

 

 

買い物後は、

キッチン床、壁側収納棚の前にドンと置く。

 

この日購入したもの。

 

 

 

片付ける際、

マイバッグから出しながら、

ラベルをはがし、

パッケージをはがし、

外箱から出す。

 

 

油や納豆は、

ラベルをはがす。

 

においが気になるキムチは、

ポリ袋にいれたまま、

賞味期限も気になるのでパッケージははがさない。

 

からし、ジッパーバッグは

箱から出す。

 

使うときにすぐに取り出せて便利だし、

収納ケース内でも場所をとらない。

 

 

 

使うときにさっと取り出せるように、

買ってきたものを片付けるのがマイルール。

 

 

肉や魚は、

その日か次の日に食べる分だけ購入するけれど、

お買い得品がでるときは、

まとめて購入することも多々。

 

肉や魚は使い途を考えて購入するので、

その日に調理しないものは、

下味をつけて冷凍庫保存する。

 

忙しかったり、疲れて調理に時間をかけられない日に、

火を通すだけでいいメイン食材が冷凍庫に1品でもあると、

とても助かる。

 

野菜はものによっては1度で食べきれないので、

2,3日先まで見越して複数の種類を多めに購入する。

 

日持ちしにくい葉物野菜は、

根の部分を濡らしたキッチンペーパーでくるみ、

ラップをさらに巻く。

花屋さんを真似たやりかた。

新聞紙で全体を包み、

ポリ袋にいれ、

野菜室ではなく、

冷蔵庫のドアポケットに立てていれる。

ちょっと手間はかかるけれど、

こうすることで、

少しずつ使いたいミツバやパクチーのようなものも、

1週間ほど日持ちする。

 

お菓子もよく購入する。

 

決まって購入するのは、

小分けされたもの。

 

割高だけど、

管理しやすく、食べ過ぎなくてすむ。

 

 

購入後は、

1袋ずつに切り離したり、

外袋から出し、

スナック菓子は所定のカゴ、

チョコなど甘いものは冷蔵庫内の収納ケースへ。

 

 

使ったマイバッグはしばらく、

ドアノブに掛けて乾かす。

 

マイバッグは汚れた時と、

そろそろ洗った方がいいな、、

という間隔でしか洗わない。

 

その辺りはとてもズボラ。

 

マイバッグが乾いたら、

通勤用バッグにたたんで戻す。

 

近所のドラッグストア用のマイバッグは、

ご近所用ショルダーバッグにいれる。

自転車での外出時、

バッグは必ずけショルダーバッグ。

マイバッグを1つ戻してておくことで、

買い物時に忘れずにすむ。

 

 

このように、

私は、毎日、毎日、買い物する。

 

新婚当時は掃除や料理が苦手で、

買い物が最も好きな家事だった。

 

現在は真逆。

 

買い物せずに身軽に帰れればどれだけ楽だろう、

なんて思うこともしばしば。

 

それでも必要だから買い物する。

 

少しでも買い物後の負担を減らせるよう、

そして、

きれいなすっきりした憧れの冷蔵庫目指して、

私の試行錯誤はつづく。

 

 

おうちをぐるり 我が家のルームツアー

 

家族みんな外出中の日。

 

外は快晴。

 

ひとりで過ごす部屋の中も気持ちいい。

 

我が家のインテリアや収納の様子を紹介しているこのブログ。

 

毎回切り取りでの紹介なので、

今回は思い切ってルームツアーを。

 

 

まずは玄関から。

 

入口のドアを開けると見えるのがこの玄関。

 

 

右手の靴箱の上には大好きなアジアン雑貨。

 

思い出の雑貨たちを集中的に飾っている。

雑貨を思いっきり飾れる唯一の場所。

 

ドライになったワレモコを飾り、少し秋らしく。

 

足元のカーペットもお気に入り。

オリエンタルな雰囲気漂う玄関。

 

 

靴箱の奥には、

普段、扉を開けたままの洗面所。

 

 

収納ケースや棚を置かず、

洗面台に必要なものを全て収納しているため、

狭さを感じることなく使えている。

 

さまざまな作業をする洗面所。

 

機能的に整理収納できて作業効率もいい。

 

 

洗面台の向かい側に、バスルーム。

 

 

使用アイテムは、

シャンプー、石鹼、手おけ、バススポンジ、お風呂のふたのみ。

 

すっきりしていて、

掃除が手軽にでき、

いつも気持ちよく入浴できる。

 

 

洗面所奥にあるのがトイレ。

 

 

外に出ているのは、

トイレットペーパーとタオルのみ。

 

汚れる都度と毎晩入浴前に掃除することで、

清潔を保つようにし、

芳香剤やスリッパは使用していない。

 

 

洗面所向かい側にリビングダイニングへの入り口があり、

ダイニングスペースへ。

 

 

我が家のメイン家具、ダイニングテーブル。

 

テーブル上には季節の花を飾ることが多い。

 

シンプルな空間に季節の花があると、

とても穏やかな幸せな気分で過ごせる。

 

 

テーブルの反対側。

 

 

入口から右手の壁には、

お気に入りの絵画、ミロの額絵。

 

続いて寝室

 

 

リビング入口扉の向かい側、

テーブル奥のすぐ隣にあるドアが寝室の入り口。

 

ドアノブチャームが最もお気に入りの雑貨。

カンボジアンシルクでできた白黒の鳥たち。

 

寝具マットは押し入れに入らないため、

午前中壁に立てかけて湿気を飛ばした後は、

折りたたんで壁に寄せておく。

 

この上に丸まって寝転がったり、もたれたり、

ソファ代わりにも。

 

寝室の中から見た入口側。

 

 

左側はクロゼット、押し入れ。

クロゼットとドアの間に隠しているのが、

ルームウエアなどを入れておく仮置きかご。

 

夫のくつろぎスペースと右奥、壁側にはギターが並ぶ。

 

 

再び、寝室入口から見えるリビングダイニング。

 

 

朝起きてきて真っ先に、

この状態の部屋を見渡すのが幸せ。

 

続いてキッチン。

 

 

リビング入口から入り、左側、寝室手前にあるのがキッチン。

 

 

食事をつくらないときはこの状態。

 

反対側、壁側。

 

 

収納棚の上には、追熟させたい果物や食パン、夫のお酒など、

食品が外に出ていることもしばしば。

 

冷蔵庫側面は、我が家のスケジュール管理スペース。

マグネットシートのウィークリースケジュールボードに、

1週間の家族の予定を記入。

その予定を見ながら献立を考えて、記入。

買い物リストをその上のメモ用紙に書き入れる。

 

 

ダイニングスペース奥がリビングスペース。

 

 

残念ながら、このスペースは通り過ぎるだけ、

ほとんど活用されていない。

 

 

リビング右側のドアが次男の部屋。

 

 

持ち物が少ない次男だけど、

本棚や机の上は常にテキストやプリント類が散乱。

 

それでも気にせず集中して勉強する次男。

 

ある意味家族から一目置かれている。

 

 

リビング左側両開きの引き戸が長男の部屋。

 

 

長男は基本、机や床には何も置かず、すっきりきれいな部屋。

 

次男と違い、ものが散乱していると集中できない性質。

この点は、夫も私も同様。

 

でも、押し入れ収納内の長男スペースは、なかなかの乱雑収納ぶり。

 

 

リビングスペースからダイニングスペースを眺めた様子。

 

 

 

以上が、我が家の全体図。

 

70㎡、築30年の賃貸マンションに家族4人暮らし。

 

全く不満がないわけではないけれど、

狭いながらも、快適に暮らせている。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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我が家の鍋事情

 

我が家の調理器具が並ぶシンク下。

 

鍋はこの1箇所にまとめている。

その他、お玉やトングなどは、引き出し一段分。

 

調理器具の収納は2箇所のみ。

 

出し入れがしやすく、

効率よく作業できる。

 

 

鍋はティファールを使用。

 

ティファールのいいところは、

軽いことと、

重ねられること。

 

重ねて収納できるため、

収納箇所が少なくてすむ。

 

①フライパン 大

②中華鍋

③フライパン 小

④ソースパン 小

 

の順に重ねている。

 

その他、

ティファールの卵焼きフライパン、

無印良品の片手鍋、

ダイソーのメスティン、

⑧直径12cmのミニフライパン

⑨土鍋

 

合計9個の鍋を所有。

 

 

ティファールは、

インジニオ・ネオ ブラウニーセットで購入。

 

自分の使用状況に合わせて、

買い足したり、

処分したりして、

いまの数に落ち着いた。

 

小さなフライパンと、

卵焼き器は買い足したもの。

 

付属品のプラスチックの蓋は、処分。

鍋のふたで代用できる。

 

ミートソースやカレーをつくる際、

20cmのソースパンを使っていたけれど、

中華鍋で代用できるため、

こちらも処分。

 

取っ手は2個。

総取り替えした際、

取っ手だけは残しておいた。

 

①大きなフライパンは、

おもにお肉を焼く際に使用。

 

パエリアをつくるのにもちょうどいい。

 

パスタをゆでるのも、

実はこのフライパン。

 

②中華鍋は、

生姜焼きや野菜炒めのような、

具材を沢山いれて焼くような料理に使用。

 

カレーやミートソース、

角煮などのかたまり肉の煮込み、

パスタを炒めるのもこの鍋で。

 

メイン料理の調理に一番出番が多い鍋。

 

③小さなフライパンは、

味付け切り身魚を焼く際に便利。

 

茶わん蒸しを蒸すのもこのフライパン。

 

④ソースパンは、

お味噌汁や野菜ゆでる際に使用。

 

使い勝手のいい鍋だけど、

我が家では出番が少ない。

 

もっとも出番の多い鍋が、

⑤卵焼きフライパン。

 

卵焼きをつくるよりも、

副菜をつくる際に重宝している。

 

この日は、切り干し大根。

 

 

肉じゃがやきんぴらもこのフライパン。

 

唐揚げや春巻き、ポテトなどのちょっとした揚げ物にもこの鍋を使用。

 

大きすぎないせいか、

具材に煮汁がまわりやすく、

調理しやすい。

 

洗って乾かすにもいいサイズ。

 

 

⑥片手鍋も副菜調理に使用。

 

副菜は2品と決めているので、

卵焼きフライパンを使用中には、

こちらが出番となる。

 

1人、2人、食事が欠けたときには、

お味噌汁はこの片手鍋でつくる。

 

⑦メスティンは、

ゆで卵や、ささみをゆでる際に使用。

 

1人分の卵焼きをつくることもある。

 

1人分のご飯が炊けるといいな、

と思い購入したもの。

 

毎度毎度失敗するので、

最近は炊かなくなってしまった。

 

コツがうまくつかめない。

 

⑧ミニフライパンは、

ソースをつくったり、

目玉焼きをつくったり、

1人分のお弁当の具材をつくることも。

 

このミニフライパン、タイで購入したもの。

 

長年使用しているため、

焦げ付き使いづらい。

 

買い替えたいけれど、

このサイズのフライパンが見つからない。

 

小さいけど、

ひとつあると便利なサイズなのにな、、。

 

⑨土鍋は、

ご飯を炊くので毎日使用。

 

もちろん、鍋料理にも使う。

 

以上の使い方で、鍋が9個。

 

 

どれが欠けても、

いまの私には困る、

厳選された種類と数。

 

 

ある日の調理後。

 

 

 

この日のメインは、

フライパン大でつくったポークソテーで、

写真はその副菜たち。

 

卵焼きフライパンで、きのこマリネ。

メスティンで付け合わせの粉ふきいも。

ソースパンでラタトゥイユ

 

副菜はお弁当のおかずにもなるので、

いつも多めにつくる。

 

そのほか、

土鍋でご飯を炊き、

片手鍋でお味噌汁をつくった。

 

こんな感じで、

夕飯調理時には、

9個の精鋭鍋たちがフル稼働する。

 

 

 

 ↓ ↓ ↓ このセットで購入しました。

 

 

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すっきりの裏側

 

ダイニングテーブルと飾り棚。

 

帰宅後、

リビングダイニングに入ると、

真っ先に視界にはいるこのコーナー。

 

目にするたびに、

嬉しくなる。

 

 

いま飾っているのは、

パープルでまとめた花と、

ハロウィン用のかぼちゃ。

 

野花でまとめられたテーブルブーケに、

後からりんどうやトルコ桔梗の切花を足した。

 

かぼちゃは作り物ではなく、

生のかぼちゃ。

 

かぼちゃと紫色の花があるだけで、

10月らしさ、秋らしい季節感が出る。

 

シンプルな部屋の中で、

季節感もあじわえる、

私の一番のお気に入りコーナー。

 

 

テーブルを中心に生活をしている我が家。

 

プライベートスペースがない私は、

家事以外の時間、

大半をテーブルで過ごす。

 

帰宅後のダラダラと動画を観る時間

読書や手芸の趣味時間

書類整理など暮らしの中の事務処理

家計簿や予定の整理

 

ブログを書くのもこのテーブルで。

 

だから、

いつもすっきりしているわけではなく、

テーブル上にものを広げていることが多い。

 

また、

帰宅後はバッグの中のものを一旦整理する。

 

購入したもの、

レシート、

水筒やハンカチなどの洗い物、

椅子の背やドアノブに掛けて乾かしている、

使用後のマイバッグ

 

それらがテーブル上や、

テーブル周りに雑然とある状態。

 

だから、

1日のうちに何度でも、

出ているものを片付ける。

 

リセット時間はだいたい決まっている。

 

朝の出勤前

帰宅後の昼食後

夕飯づくり前

就寝前

 

 

作業途中で、

定位置に戻せないこともある。

 

書類や手芸、読みかけの本、取り込んだ洗濯もの。

 

そんな時も出しっぱなしにしない。

 

 

生活をしていれば、

ものは目につくところに出てくるし、

雑然とすることは、

1日のうちに何度もある。

 

買い物してきたもの

取り込んだ洗濯もの

やりかけの趣味のもの

持ち込まれた書類

修繕したいもの

 

そういったものが家に持ち込まれたり、

活動中には部屋のどこかに置かれていたりする。

 

でも、

やりかけのもの、こと、は終わらなくても、

そのまま出しっぱなしにはしない。

 

リセット時に全てを一時退避させる。

 

 

例えば、洗濯もの。

 

 

取り込んだけれど、

アイロンがけが必要で、

クロゼットにそのまま片付けられない衣類。

 

それぞれのクロゼットには戻せないから、

部屋の片隅に一時的に掛けられがち。

 

我が家では、

長男のクロゼットの一部を間借りして、

アイロン待ちのスペースに戻す。

 

 

例えば、裁縫道具

 

 

すき間時間に刺す、趣味の刺し子。

 

すき間時間にするので、

やりかけのまま、置き去りにしがち。

 

でも、そのまま放置はせず、

リセット時にテレビボードのなかに、

やりかけのまま戻す。

 

 

例えば、衣類。

 

 

寒暖差のある秋は、

1日のうち何度も服を脱いだり着たりする。

 

ダイニングの椅子にかけてしまいがちな衣類。

 

衣類の放置こそ、

部屋を雑然とさせる。

 

そうさせないために、

夏以外の季節は

一時的に衣類を仮置きするかごを出す。

 

かごは出しっぱなしだけれど、

衣類はその中に収まっているから、

見た目はすっきり。

 

 

例えば、本や書類。

 

 

本は数冊を並行して読むことが多い。

読みかけの本はすぐに取り出したい。

でも出しっぱなしにはしたくない。

 

だから、寝室押し入れ内に仮置き場。

 

書類は期限があるもの優先で片付ける。

 

処理できなかった書類など、

どこかの家具の上ややテーブルの片隅に、

重ねて置いてしまいがち。

 

でも、そんな書類の山も、

一旦、押し入れ内に片付ける。

 

期限のない整理するだけのものは、

つい後回し。

 

ちょっと後回しにし過ぎてるかな、、。

 

 

毎度、毎度、

面倒なことは続かない。

 

片付けるためのハードルを下げる。

 

定位置ではないけれど、

ちょっと一時的に置ける場所。

 

そんな場所があるだけで、

すぐにすっきりと片付いた部屋になり、

気持ちよく過ごせる。

 

 

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思い出の品の整理  作品整理実践編

 

 

次男の作品、思い出の品全て。

入園前の落書きから、

現在に至るまでの作品をこの量まで整理した。

 

先月、集中的に思い出の品整理を行った。

 

 

思い出関連は、

長男の押し入れ収納の一部分に、

まとめて置いている。

 

多すぎてどう整理したらいいのか。

 

どれも捨ててしまうと二度と手に入らない、

そう思うと断捨離もすすまない。

 

ずっと何とかしたい、

と思いつつ避けてきたところ。

 

 

家の中のものの量は、落ち着いてきた。

 

処分するもののほとんどが、

現在使っているものの買い替えで生じた不用品。

 

収納棚の中を眺めても、

現在使っているものばかり。

 

大きく見直しが必要な箇所といえば、

このスペースくらい。

 

長男の部屋にあるため、

在宅の日は手を付けられない。

 

9月は長男不在の日が多く、

このチャンスを逃してはならない、

と、集中的に取り組んだ。

 

 

収納されている内容の確認

 

 ①卒業アルバム、文集、成績表

 ②家で作成した作品をまとめたファイル2冊

 ③幼稚園、学校での平面作品をまとめたクリアブック3冊

 ④作文やレポートなど、プリント類をまとめたフォルダーファイル1冊

 ⑤ノートや立体的なものをまとめた引き出し収納ケース1つ分

 ⑥夫婦のアルバム。

 

①~⑤の量は、

それぞれ長男、次男ともに同じだけある。

 

かさを減らすために、

これまでも時々見直してはいるので、

年代別、内容別にざっくりとわけてある。

 

②ファイルや③クリアブックは時系列にまとめてある。

 

④フォルダーファイルと⑤引き出し収納ケースには、

雑多なものが多く、

学年ごとに分けただけ。

 

 

これだけの量を最初から完成形を目指して、

丁寧にまとめていくのは難しい。

 

整理は段階的に進めていくとして、

今回は量を減らすことに集中する。

 

 ・③のクリアブックを3冊から1冊に減らす。

 ・④のフォルダーを廃止、残すものは⑤の引き出しに収める。

 

今回の目標、

ファイル2冊、クリアブック1冊、引き出し収納ケース1個、

に収まるまで減らす。

 

 

①アルバム関連は既に実行済み。

②は以前まとめたので、今回は現状維持。

⑥夫婦のアルバムは整理済みで、今回は現状維持。

 

 ①アルバムや文集の整理の様子はこちら ↓

 

uminotebook.com

 

③クリアブックと④引き出しケースの見直しを集中的に行う。

 

 

クリアブックの見直し

 

クリアブックには、

幼稚園や学校での平面作品、賞状をまとめてある。

 

以前は幼稚園で1冊、

小学校が2学年ごとに3冊、

合計4冊あった。

 

中学生になると、

作品もぐんと減る。

 

長男の中学入学以降、

幼稚園1冊、小学校から中学校まで2冊、

合計3冊まで減らした。

 

この3冊を、

1冊まで減らす。

 

園や学校での作品、

とくに絵や版画は、

人の表情や動き、ものが丁寧に描かれ、

しっかりと色付けされて、

完成度が高い。

 

掲示された作品は参観日などで写真に残してあることもあり、

印象に残っているものも多い。

 

整理していると、

長男は作品にまつわる思い出話をしてくれた。

 

意外なのが、

本人が気に入っている作品と、

私が残しておきたい作品が違うこと。

 

私は完成作品しか知らないけれど、

長男は作成時の苦労など過程も含めて思い入れがあるよう。

 

ただ、作品整理は息子たちのためではなく、

私のためにしていること。

 

判断基準は、

本人の思い入れよりも、

私が残したいもの。

 

クリアブックから順番に取り出し、

まずは写真に収め、

残すもの、処分するものに仕分けていく。

 

写真は撮影後すぐに、

Google photo で日付修正をして、

当時の写真に並べる。

 

今回の整理では、

今後の作業が楽になるよう、

残す作品も全て写真に収めておいた。

 

画用紙サイズの絵は、

半分に折り曲げたり、

半分に切ったりして、

1ポケットに裏表2作品入れ、

なんとか1冊にまとめることができた。

 

 

 

長男は賞状を残しておきたいそうで、

ポケットには入れず、

裏表紙にはさんでおいた。

 

 

 

フォルダーファイルと引き出し収納ケースの整理

 

まずはフォルダーファイルの中を空にする。

 

フォルダーファイルには、

折りたたんだ工作品や、

連絡帳、プリント類。

 

工作品は折りたたんだことで劣化もしているので、

写真に撮り、

今回でほとんどを処分。

 

手作り新聞、レポート、観察日記などもかなりの量。

 

力作を一部残し、処分。

 

引き出しには自由帳や作文ノート。

 

連絡帳は毎日の日記のようなものと先生のコメントが残っていて、

かさばるのに捨てられない。

 

作文ノートなどもまだ残しておきたい。

 

記入のないページを切り取ってかさを減らす。

 

残したプリントなど紙類を、

学年別にクリアファイルにいれていく。

 

これらの作業で、

なんとか引き出しの中に収まる量まで、

減らすことができた。

 

今回の整理はここまで。

 

クリアファイルに入れた紙類の整理が、

今後の課題。

 

 

 

処分するものも、

文集を含めこれだけの量になった。

 

 

今回の作品整理で気づいた、私の気持ちの変化。

 

息子達が成長したせいか、

作品自体を残すことへの執着が以前ほどではない、

ということ。

 

作品そのものがなくても、

写真で見返すことができればそれで充分、

と思えるようになった。

 

量が膨大で、

全てを一気にデータに移すことは困難。

 

それでも、

時々見返して、

少しずつ量を減らしていきたい。

 

最終目標は、

1人につき、

引き出し収納ケース1個分まで減らすこと。

 

 

 

作品整理に関して、後悔していることがある。

 

持ち帰った当初に本人と一緒に撮影していなかったことと、

当時、もっと作品を飾ってあげればよかったな、

という2点。

 

 

次男の入園以降、処分する作品は本人と一緒に撮影してきた。

 

作品だけの写真よりも、

本人が写っていることで、

より鮮やかに当時の様子が思い出される。

 

取っておく作品も本人と一緒に撮影しておくべきだったな、

と後悔している。

 

当時の家の状況もあるけれど、

幼い頃は、

特に壁に貼るような作品を、

飾ることをほとんどしなかったので、

もっと工夫して目につくように飾ってあげればよかったな、

といまでは思う。

 

 

 

4月生まれの長男と

12月生まれの次男、

 

幼稚園の頃から、

はっとするような力作を持ち帰ってきた長男。

 

小学校高学年近くなってようやく見応えのある作品が出てきた次男。

 

兄弟間での能力差がずっと悩みだった。

 

こうして作品を見比べてみると、

能力に思っていたほどの差はなく、

月齢差か、成長速度の違いに過ぎなかったのだな、

と気づかされる。

 

 

息子たちにはそんなこと言ってこなかったけれど、

成長過程の悩みを夫に話すたび、

心配しなくても、”二十歳過ぎれば普通のひと”だよ、

と助言してくれた。

 

中学生も半ばぐらいになると、

作品の仕上がり具合にそれほど差はなくなっている。

 

幼さばかりが目立った次男も、

最近は長男と話があうのか、

雑談しては2人で盛り上がっている。

 

夫の口癖のとおりで、

能力差なんてほとんどなく、

心配するほどのことではなかったな、

と思える今日この頃。

 

 

 

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思い出整理と心の整理

 

おぼえたての文字を、

たどたどしい筆跡で、

一生懸命書いた手紙。

 

サンタさんに宛てた手紙。

さんたくろーすへ、

と、呼び捨てになっているところが、

くすりと笑える。

 

折り紙のくまさんの表情は、

なんとも愛くるしい。

 

何度見返しても微笑ましい作品の数々。

 

次男の幼稚園時代の思い出ファイル。

 

落書きのような絵やぬり絵、

手紙や折り紙、切り紙など、

家で作成した他愛のないものばかりをまとめたもの。

 

幼稚園や学校で作成したもののように、

作品といえるほどの完成度ではないけれど、

見返すたびにほっこりする。

 

 

幼い息子達は、

沢山の手紙やプレゼントをくれた。

 

 

高校生と大学生の娘さんをお持ちの、

大好きだったブロガーさん。

 

幼い頃に受け取った娘さんたちからの手紙を、

その思い出だけで親は一生幸せでいられる、

と大切に保管されていた。

 

幼い子2人の子育てでいっぱいいっぱいだった当時の私。

 

息子達がくれるものに、幸せ、なんて感情はわかず、

私って母性のない冷たい人間なのかな、、

なんて思っていた。

 

でも現在ならわかる。

 

 

当時はこんなに沢山もう勘弁、、

なんて心の中で思いながら、

毎日生み出される作品を受け取っていた。

 

いまはもう、

欲しくても、

もらえない。

 

当時の自分に、

一言言ってやりたい。

 

こらっ‼︎

面倒くさがらずに喜んで受け取れ~!

こんなプレゼントくれるなんて、

もう二度とないんだよっ‼︎

 

と。

 

 

東日本大震災で小さなお子さんを亡くされたお母さんの語りかけが、

心に残る。

 

 沢山折り紙や手紙をくれたね。

 それを捨てずに,

 全部残しておけばよかったよ。

 だって、その時は、

 これからも、ずっと、

 プレゼントしてくれると思ってたから。

 

悲痛な思いが、

その頃の自分に重く響いた。

 

息子達の作品を

捨てられなくなってしまった。

 

学校の工作や絵、

幼い頃の絵にもなっていない落書き、

折り紙作品、

幼い息子達の分身のように思っている。

 

この部屋に転居した当初、

長男の幼稚園時代の立体工作のようなかさばるものも、

沢山残してあった。

 

作品だけで、

引っ越しやさんの中サイズの段ボール箱

4箱分はあった。

 

 

時代は移り、写真も作品も、簡単にデータにして残せるようになった。

 

息子達も成長した。

 

そろそろ整理して、

思い出も身軽にしたい。

 

 

息子達の思い出の品。

衣類、おもちゃ、作品。

 

衣類、作品は息子達には思い入れはなく、

私の判断で管理。

おもちゃは息子達の判断で管理。

 

当初は衣類も捨てられなかったけれど、

数年段ボールに入れたままの服が、

黄ばんだり、カビ臭くなっているのを見て、

捨てることにためらいがなくなった。

 

乳児の頃の衣類だけ数枚、残してある。

 

 

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こちらは衣替えの時期に洗濯してカビ臭などを近づけないようにしている。

 

こちらもいずれは処分するつもりではいる。

 

おもちゃは形がまちまちでかさばるので、

息子達が気が済むタイミングで処分。

 

おもちゃに思い入れのある次男はまだ手元に残している。

 

 

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衣類やおもちゃは同じような商品をお店などで目にする機会もあり、

そのものが手元になくても、

懐かしく思い出される。

 

でも作品は唯一無二。

 

捨てたらもう2度と手にすることはない、

との思いが強く、

作品整理は私にとって最難関。

 

そんな思いとはうらはらに、

息子達、とくに次男はいたってドライな反応。

 

息子達の子供時代の作品や写真、思い出の数々は、

親にとっての思い出に過ぎないんだ、

とようやく気付く。

 

 

私自身が子供時代を振り返ると、

自分の子供の頃の作品や写真は見たくなく、

早く処分して、と思っていた。

 

 

子供時代はなんにも考えず、

ぬくぬくと幸せな日々だった。

 

大人になるとそんな幻想を抱く。

 

でも、

友達や先生から言われた何気ない一言や、

自分の失言とか、

苦い思い出も多い。

 

私や夫が子供達と過ごした幼い頃の時間は、

限りなくバラ色に近く、

思い出すたびに幸せな気分に浸れる。

 

でも、自分の子供時代を思い返すと、

いいことはもちろんあったけれど、

それ以上に苦々しく思い出されることも多く、

バラ色などということはない。

 

親が思う、息子達の子供時代の思い出と

息子達が思う息子達自身の子供時代の思い出は、

多分異なる。

 

そして息子達は、

幼いころの記憶よりも、

これからのことで頭がいっぱい。

 

自分の子供時代の作品を見て感傷に浸る、

なんてことはきっとしない。

 

だから、

子供時代の作品やアルバムを独立したときに本人に手渡す、

ということをたまに耳にするけれど、

私はしない。

 

自分のために整理して、

自分で持ち続ける。

 

手元に残す形は、

全てデータになっているかもしれないけれど、

自分のために、

自分が気の済むまで、

こつこつと作品を整理をする。

 

 

 

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セリアvs ダイソー 次男の目覚まし時計を買いに行く 

 

新調した小さな目覚まし時計と来年のカレンダー。

 

ダイソーでの戦利品。

 

 

久しぶりにダイソーでお買い物。

 

自宅から最寄りの100円ショップはセリア。

 

ダイソーは職場近くにあるのだけど、

ビルの最上階。

 

わざわざ行くのも面倒で、

いつもセリアで済ませていた。

 

 

今回の目的は、

次男の壊れた目覚まし時計の買い替えと、

いま計画中の寝具整理に必要な紐を買いに。

 

これまで次男は、

無印良品の小さな目覚まし時計を使っていた。

 

それ以前に使っていた時計を床に落として壊してしまい、

シンプルな無印良品のものを2年前から使っていた。

 

2年ほどしか使っていないのに、

また床に落としたのか、

長針が6から上がらない。

 

また同じことを繰り返しそうなので、

いつ壊れても悔いのないよう、

ダイソーで購入することに。

 

ダイソーの時計は現在長男が使っている。

同じく2年前に購入したもの。

 

 

2年使用しても故障の気配はない。

 

ダイソーの時計でも、なんら支障のないことは長男の時計で実証済み。

 

当初次男に購入したもの。

横長の四角なので文字盤が見にくい、

と次男から返品されたものを長男が使っている。

 

四角の時計だと同じことになるかな、、

丸い方にするとして、

黒と白どちらにしようか、、。

 

両方を見比べながら目に入ってきたのが、

四角の小さな目覚まし時計。

 

スタンドで立たせることもできるもので、

5cm× 5cm という小ささ。

 

 

こんなにも大きさが違う。

 

黒地に白の文字と針。

 

文字盤もすっきりしていて見やすい。

 

電池はR44のボタン電池を使用する。

 

こちらは300円商品。

 

100円ではないものの、

時計を300円で提供してくれるのはありがたい。

 

小さすぎるのが気になるけれど、

次男好みなのは断然こちら。

 

部屋に置いてみると、やはり小さい。

 

次男の机まわりは乱雑にテキストやノート、プリント類が置かれているので、

埋もれてしまいそう、、。

 

まあ、次男は気に入ったようなので、

このまま使ってもらおう。

 

 

来年のカレンダーが出ていたので、

ついでに購入。

 

息子達用に、卓上カレンダーを2つ。

 

我が家にあるカレンダーは、

息子達の卓上カレンダーのみ。

 

息子達がどこまで活用しているのかは不明。

 

スマホのカレンダーがあれば必要ないのかな、、と思いつつ、

学校行事などの確認のためにも毎年購入している。

 

毎年セリアで購入してきた。

 

セリアのものは裏表印刷で、

月をまたいで確認したいとき見づらい。

 

一方ダイソーは、

同じようなデザインのカレンダーで、

ひと月につき1枚の紙の12枚つづり。

 

今回店舗でこのことを知り、迷わずダイソーで購入。

 

 

寝具の収納の見直しをしている。

 

そのためには手芸用のひもが必要で、

こちらも今回ダイソーで購入。

 

先にセリアで購入したひもは2m。

一方ダイソーのものは5m。

 

全部で8mほど必要のため、

長さのあるダイソーのほうがありがたい。

 

セリアの倍以上の長さを100円で提供してくれるとは、

さすがダイソー、と心の中で唸ったけれど、

よく見るとセリアのひもは、

オーガニックコットン100%。

 

ダイソーはアクリル。

 

素材にこだわってるがゆえの長さの違いだった。

 

 

バススポンジやコーヒーフィルター、

ビニール袋やホワイトボードマーカーなど、

消耗品をセリアで購入している。

 

近所のセリアは支払いが現金のみだった。

 

最近ようやくセルフレジが導入され、

クレジット払いも可能に。

 

QRコード決済もできるとなおいいのだけど、

それでも現金のみより利用しやすくなった。

 

その点、ダイソーは以前からQR コード決済も可能で利用しやすかった。

 

支払い方法が選べるのはありがたい。

 

 

いつも決まったものしか購入しない100円ショップを、

今回はダイソーvsセリアで商品比較もでき、

有意義な買い物だった。

 

 

ダイソーの底力を再認識した次第。

 

 

 

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