私の整理帖

暮らしにまつわるひとり言

すっきり収納が実現  靴の収納と断捨離話

玄関靴箱上。

思い出深い大切なアジアン雑貨が並ぶ。

我が家唯一の雑貨スペースでもある。

 

 玄関インテリアのこだわりについてはこちら ↓

 

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靴箱は扉が両開きになる収納棚と、

片側だけ扉のついた収納棚がある。

棚の数はそれぞれ4段ずつ。

 

両開きになる方に、

1人一段と決め、家族4人分の靴を 収めている。

一段で男性の靴3.5足分、女性用なら4足分収まる。

 

 

上から一段目が夫スペース、

2段目、3段目は息子達、4段目が私。

ただ、靴の大きさの都合で、3段目左端に私、4段目右端に長男の靴、

と、入れ替えてはいる。

扉のない最下段には紙ごみ入れ用のかご、普段履きの靴やサンダルを各自一足ずつ。

 

 

夫所有は、

通勤靴、スニーカー、雨の日用靴、サンダル、仕事関係の靴が計5足。

仕事関係靴だけ、もう一方の扉内に収納している。

 

次男は、

通学用、雨の日用のスニーカーが一足ずつと、 サンダルのみの3足。

最近購入した靴は、まだ靴紐がとおされないまま、

次男の部屋にある。

近々新旧入れ替え予定。

 

夫と次男は必要最少減。

 

長男は、

サンダル含めて7足。

一段では収まらないので、

シーズンオフの靴を一足、 クロゼット内にしまっている。

 

私の靴は、計6足。

スニーカー2足、通年靴2足、夏用靴1足、冠婚葬祭用靴1足。

薄いので、数は多くても一段に収まる。

冠婚葬祭用靴のみ、隣の扉内に収納。

この春以降、

靴1足とクロックスサンダルの計2足を処分したため、

このスペースには靴用収納グッズが必要なくなったのが、

地味にうれしい。

 

 私の靴についての試行錯誤はこちら ↓

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両開き扉棚の右隣にあるのが、片開き扉の棚。

 

 

こちらにも棚が4段あるのを、

3段にして使用している。

上から1段目が、

マスクやポケットティッシュなど外出時の携帯グッズと

古タオルをカットしたもの。

古タオルは、雨に濡れて帰ったときなど、

玄関先ですぐに使う用。

古タオルなので、使い捨て。

 

2段目は、

靴磨きセットと虫よけセット。

といっても、こちらの虫よけセットは、

アースノーマットのような部屋使い用。

他にスペースが思いつかず収納している。

こちらは、要改善スペース。

 

最下段は高さをとり、収納ケースも使って収納。

折りたたみ傘と、靴ベラ、夫と私の靴、携帯用スリッパ、など。

我が家は折りたたみ傘派。

このごろはこのスペースに置くことがなく、

各自で管理しているので、

ここも改善できるかもしれない。

 

 

扉付きの棚に加えて、

最下段にむき出しの棚一段。

 

左端に紙のごみ箱代わりのかごを置くと、

残り家族4人分の靴を置ける。

 

このスペースには、

夫と私は、 ちょっとそこまで出る時に履く、 サンダルやスニーカー。

次男は通学靴、 長男はその日に履いた靴を置く。

 

 紙ごみかごについてはこちら ↓

 

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この夏、ずっと必要だと思っていたクロックスサンダルを処分した。

 

 

クロックスサンダルは、 夏のご近所用に必要なもの、と思っていた。

 

自転車でちょっと買い物に行く時、

ゴミ出しにちょっと部屋から出るとき、

雨の日に出るとき。

 

でも、 そんなシチュエーション、この夏の間にどれくらいあるだろう。

 

ご近所の買い物は、 仕事帰りに済ませてしまう。

夏の暑い日に、わざわざ家から買い物に出ることは、ほとんどない。

 

ゴミ出しは通常、夫担当。

休みの日と重なった時だけ私が出しに行く。

 

雨の日用としてのサンダル。

でも、雨の日用のスニーカーで充分ではないか⁇

 

これまでの住環境では、

ちょっと部屋から出るときに履くサンダルは必須アイテムだった。

だから、一足だけは必要なのだ、と思っていた。

 

でも冷静に考えてみると、なくても過ごせる。

 

手持ちの黒のスニーカー。

履き慣れて、脱ぎ履きしやすい。

 

ちょっとゴミ出しとか、 ちょっと物置きまで、 というときに、

かかとを踏んで突っかけて、 サンダル代わりになる。

きちんと履けば、

いくらでも歩ける自分の足の一部のような無印良品のスニーカー。

 

クロックスサンダル。

息子達が幼い頃から、 つねに一足あるマストアイテムだった。

 

水遊びをした後も、そのまま歩いていれば、いつのまにか乾いている。

夏の雨の日の送り迎えも、 公園遊びにも、 南国でのスポーツの付き添いにも、

どんなに水で濡れても、 汚れても、

履いたままさっと水で流せばそれですむ。

 

それでいて、 ちょっと上品なかたちだから、

買い物にもそのまま行けてしまう。

 

夏の、子育て中の強い味方。

 

でも、もうそんな過ごし方をすることはない。

 

もう小さな息子達と一緒に水遊びをすることはない。

 

ものの持ち方を変えていく年代になったのだな、 とつくづく実感する。

 

身軽になっていくのが嬉しい反面、 寂しさも感じる、 そんな断捨離。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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いつまでたってもやめられない  キッチン上部収納の改善

 

キッチンシンク上の棚をマイナーチェンジ。

長男のトレーニング補助食品を出し入れしやすいよう改善。

 

何の疑問も持たずに使い続けてきた上部収納。

 

 改善前の様子はこちら ↓

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以前より長男のトレーニング補助食品が幅を取るようになり、

なんとかならないか、と頭の片隅で考えていた。

 

奥にあるかごの中、現状は、、

 

水筒の予備2本、

焼き菓子用の型、

冷水筒のふた、

紙コップと紙皿、

携帯用コップ。

 

 

水筒は、 長男がよく水筒をどこかに置き忘れてくるため予備として。

一昨年、友人からもらった水筒をいまは大切にしていて、

忘れてくることもなくなった。

次男は置き忘れがいっさいない。

この水筒、 現在次男が使っている水筒よりパッキンが1個多いため、

洗うのが面倒。

現在使っている水筒の方がロックもしっかりかかる。

そんな理由で使うことを敬遠していたのか、

1年以上ここに眠ったまま。

まだまだ使える水筒だけど、

今後使う機会はなさそう。

 

 焼き菓子用の型。

息子達か小学生ぐらいまではよくお菓子をつくっていた。

よくつくっていたのは、

材料を混ぜるだけの簡単な シフォンケーキ、ブラウニー、クッキーや蒸しパン。

手軽な焼き菓子とはいえ、 型は各種必要で、

現在のキッチン上部収納内で使用しているカゴ一個分が、 製菓用だった。

息子達が成長すると、 食事をしっかり摂るようになり、

お菓子を作っても食べてくれるのは、最初の一切れだけ。

結局残りを食べるのは私。

段々とお菓子作りから遠のいていった。

私が甘いものをたのしむときは、

ほんの少しでいいけれど、バリエーションを求めてしまう。

つくるより、買ってくるほうがその欲求に応えられる。

今後作ることも無さそうなので、 型を全て処分した。

ただ、ブラウニーだけは家族よく食べてくれるのと、

ミートローフを作る際にもつかえる型だから、

と、いつ作りたくなってもいいように、 セリアで型を買っておいた。

でも、1年以上たつのに、買った時のまま。

100円で買えるのだし、 使い捨ての型だってある。

その気になったときに買えばいい。

よく考えたら、 我が家には各種大きさ違いの野田琺瑯の容器がある。

野田琺瑯ならオーブンでも使用できる。

お菓子専用の型はなくても全く問題ない。

 

冷蔵用ピッチャーのふたは、

昨年、新旧入れ替えたときの、 新しい方のふた。

無印良品のアクリル冷水筒2Lのもので、

以前はふたに持ち手がついていた。

持ち手付きの方が使いやすいため、

本体は新しいもの、ふたは古い方の組み合わせで使っている。

今後も新しいふたを使うことは無さそう。

 

紙皿と紙コップ。

防災時、水が使えないときに役に立つと聞いて以来、ストックするようにしている。

となりのかごが、非常時用を兼ねたインスタント食品群で、

その関連でこの場所に紙皿と紙コップを収納した、と推測する。

だけど、それらの存在を忘れかけていた。

それよりも換気扇横の上部収納の消耗品のストックカゴにあるほうが、

管理しやすそう。

この場所にある必要はないと判断。

 

携帯用の折りたたみコップ。

旅行用にとってあるものだけど、

コップのない宿泊先に泊まることはなさそう。

ただ、息子達が学生の間は使うこともあるのかな。

消耗品ストックカゴに移動させて、もうしばらく とっておこう、、

 

と、食後の後片付けをしながら、 収納棚を頭の中で整理。

 

実際に出してみると、 考えていた通りで、

入れ替えや捨てるものの仕分けは5分ほどで完了。

 

 

消耗品ストックかごにも何とか収まった。

 

ちなみに、

かごはニトリのものだけど、いまはもう手に入らないので、

捨てずに大切にとっておく。

 

 

改善後、見た目にはそれほど変わりないけれど、

長男の食品が収まりよく、 出し入れもしやすくなった。

 

たったこれだけのことなのに、

これまで何とも思わずに使い続けていた。

 

奥のカゴの中身がほぼ必要ないもの、と気づき、

断捨離と収納の入れ替えが思い通りにできたときの快感。

 

小さな変化だけど、 こんな変化は何度あっても気持ちのいいもの。

 

大幅な変化もいいのだけれど、

家事の傍ら、あーでもない、こうでもない、

ちまちまとした変化を考えるのが、また、たのしい。

 

改善できないところはないか、

常に思いめぐらすことをやめられない。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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爆買い   買い物をしなさすぎた結果

息子達と買い物したもの。

 

2人の息子とショッピングモールに買い物に出かけた。

3人揃っての買い物なんて何年振りか。

 

 

次男の靴が限界になる前に、

次の靴を準備しておきたかったというのがきっかけ。

 

家族の部屋着や肌着などは私が購入しているけれど、

試着必須の靴は本人抜きでの購入は避けたい。

本人を連れ出すために、

前々から予告し、

長男も巻き込んで、

ようやく実現した。

 

何せ、次男は外出嫌いで買い物嫌い。

ファストフードの注文も渋るし、 コンビニのレジでさえ緊張するそう。

そんな次男が1人で靴を買いに行くなど無理な話。

 

連れ出せたのはまたとない機会。

本人のいるときに買ってしまおう、

と、勢いづいて息子達のものを爆買い。

 

購入したのは、

靴、帽子、洋服6着、財布、本2冊。

 

靴はいま履いている通学を兼ねる靴の買い替え。

 

帽子は学校のフィールドワークで必要になり購入。

 

服は、帰省の際、まともな外出着がなかったため、

長男監修のもと、全身コーディネートで購入。

 

財布は、小学生のときのものをいまだに使い続けていたため、

買い替え。

 

本2冊は、買い物に付き合ってくれたお礼として長男に購入。

 

以上、本2冊とTシャツ1枚が長男用で、

それ以外は次男のもの。

 

 

久々の息子達との買い物に心躍ったし、

必要なものを本人の納得いくもので揃えられてよかったと思う。

 

ただ、ひとつわかったことがある。

 

息子達との買い物はつまらない、 ということ。

 

これなんか軽くていいんじゃない?

と勧めた商品を手に取り、試着。

ほかを見るでもなく、

これでいい、と即答。

 

財布の購入だけは、

お店をはしごして少し時間をかけていたけれど、

それ以外は私や長男の勧めるまま。

 

せっかく買うのだから、

少しは迷ったり、吟味してほしい、

というのは、お金を出す側の勝手な思いなのかな。

 

興味がないんだな。

 

買い物自体を楽しみたいなら、

一人に限る、という気づき。

 

 

買い物後、

日々の買い物や自分のものならば、

その日のうちに片付ける。

 

今回は息子達のものなので、

買ったままの状態でリビングに置いたままにしていた。

 

長男は自分のものだけ抜き取っていったけれど、

興味のない次男は放置。

 

久しぶりのショッピングモールに予想以上に疲れたこと。

買ったものの量が多かったこと。

それらの理由から、

私自身に片付ける気力がわかず、

そのまま数日間放置。

 

乗り気でない次男の買い物に、

私も気が乗らず、

買い物を先延ばししてきたら、 この結果。

 

ものに限らず、

ため込むとか、

一気に済ませよう、

ということが私には向かないんだな、

と再認識した次第。

 

 

 

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思い立ったら即掃除  掃除機の最適収納場所 

洗面所、洗濯機横に充電器と共に設置している、

マキタのコードレス掃除機。

軽くて吸引力も申し分なし。

 

我が家の掃除を一手に担う頼もしい存在。

 

白くてシンプルなデザインで、

出したままにしていても、

我が家の洗面所にも違和感なくすっきりおさまっている。

 

 

どんな道具も出しっぱなしにするのではなく、

片付けるもの、と思っている。

 

当初、掃除機は寝室の押し入れに片付けていた。

 

長い状態では入らないため、

分解しなければならない。

すぐにその手間がわずらわしく感じるようになり、

使いたいときにすぐに取り出せるよう、

出しっぱなしにすることにした。

 

洗面所の壁にピンフックを使って充電器と掃除機を引っかける。

充電は掃除機を片付ける際にできる。

 

毎日の掃除はもちろんのこと、

細かいものを床にこぼしてもサッと後始末できるので、

慌てることがなくなった。

 

息子達が自室を掃除するにも、

さっと取り出せるのがいい。

 

 些細なことだけど、

出し入れしやすいのが掃除のハードルを下げる。

 

 

以前、 2人の年頃の娘さんをお持ちのブロガーさんが、

一番掃除機をかけたい場所は洗面所、 とおっしゃっていた。

髪の長い女性3人の入浴後は、

相当な髪が床に落ちているそう。

 

その点、

ショートカットの私、短髪の息子2人、丸刈りの夫、の我が家は、

落ちている髪の量は少ないはず。

 

それでも、 入浴後や朝の洗面所は髪の毛が目立つ。

洗濯物を干した後の繊維クズも同様に気になる。

見つけたらすぐ壁に引っ掛けた掃除機を手に取り、 吸い取る。

すぐに吸い取るので、

部屋の隅にほこりなどといっしょにかたまりになることもない。

いつも快適。

 

フロアモップを使うような感覚で掃除機を使える。

マキタのハンディ掃除機で、この収納法なら、フロアモップが必要ない。

 

ヘッドがコンパクトなので、

狭いところにも掃除機をかけられる。

この掃除機にしてからは、

ほうきとちりとりも必要なくなった。

 

 

掃除ロボットがあれば、

掃除機をかける手間がなくなっていいかな、とは思う。

以前、使用していたこともある。

海外製品だったからなのか、 いまのように改良されてないからか、

性能がイマイチだった。

段差につまづいて動けなくなったり、

障害物に挟まり止まってしまったり。

気になって、掃除機の後をついて回る始末。

 

いまは掃除したい場所を記憶させることもできるそうだし、

小型化もされているから、私が感じたような使用感もないと思う。

 

でも、 現在の家では掃除機をかけるのにかかる時間は5分ほど。

その5分を惜しむほど私は忙しくはない。

 

掃除ロボットの充電スペースを床に直置きする分、

何気に場所を取るというのも気になる。

 

また、ピンポイントで掃除機をかける状況はあるので、

掃除ロボットがあっても、ハンディ掃除機1台は必要になる。

 

現在の住まいに掃除機2台は必要ないな、と思うと、

我が家にはマキタの掃除機があれば充分。

 

ただ、床拭きが好きではないので、

床拭きロボットのブラーバにはいまだに恋焦がれている。

 

 

 

↓ ↓ ↓ 我が家は紙パックではなくカプセル式。お手頃価格なのも嬉しい。

 

↓ ↓ ↓ 必要、いや必要ない、の問答を繰り返しています。

 

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ミニマムコンビ コンパクトな財布とショルダーバッグ

愛用しているショルダーバッグと財布。

ショルダーバッグはgenten。

財布はイルビゾンテ。

 

ショルダーはかれこれ8年、

財布は3年ほど使い続けている。

 

革小物は使えば使うほどつやがでて、いい味を出す。

 

ショルダーバッグは改めて眺めると傷も多いけれど、

なめらかな手触りとつや感に、

より愛着がわく。

 

 

ショルダーバッグは主に近所周りの買い物や用事の際に使用。

 

財布、スマホマイバッグがすっぽりはいり、

まだ余裕がある。

 

長財布時代、

財布をいれるだけでショルダーバッグがいっぱいになっていたのと大違い。

 

帰省など、少し大きな荷物を持つ際にも貴重品入れとしても使用。

 

新幹線やお店など 、

大きな荷物を置いてその場を離れたいときも、

ショルダーバッグがあると動きやすい。

 

また厚みもそれほどないので、

大きなバッグに入れて持ち歩くこともできる。

 

 

財布は 小さな財布を使うようになって、2代目。

1代目はL字型のミニ財布。

薄いのがお気に入りだったけど、

お札を入れると、 ファスナーが引っかかるのがストレスで買い替えた。

 

 

この財布のいいところは、

コンパクトさと収納力。

 

小さいけれど、普通サイズの財布に負けないくらい、

入れたいものを入れられる。

 

小銭入れが使いやすい。

小銭入れの後ろにポケットがあり、 引換券など小さな紙を入れられる。

カード入れポケットが3つ。

重ねて入れれば、6枚まで入る。

お札を折らずに入れられる。

 

 

コンパクト財布に変えて5年ほど。

軽くて、かさばらなくて、この身軽感を知ってしまうと、

もう普通の財布には戻れない。

 

財布をこの大きさに変えただけで、

持ち歩くバッグが小さくなり、軽くなった。

メリットしかない。

 

 

どれくらいコンパクトなのか、というと、

私の手のひらにおさまるくらい。

 

ただ、3つ折り財布なので、

きっちりした折り目はつかないけれど、

お札が丸まるのが難点。

 

日常の買い物は、 スマホ決済なので、

財布をほとんど使うことはない。

 

それでも、 現金のみ取り扱いの店も利用するため、

やはり財布は必要。

 

 

小銭が出し入れしやすくて、

お札が丸まらない、折らなくてもいいコンパクトな財布。

そんな条件を満たすのは、薄い長財布になるのかな。

 

ただ、 現財布のコンパクトさ。

夏服のワンピースでも、 ポケットにいれられるほど小さい。

 

お札が丸まってしまう以外の欠点がない財布。

 

 

お札を主に使うのは、

美容院、歯科医院、クリーニング屋さん、セリア、お豆腐やさん。

全て、近所で済ますこと。

 

ショルダーバッグ持参のため、

お札は直接バッグにいれるようにすることで、

お札が丸まる問題を半分解決。

 

ショルダーバッグは長財布代わりにもなるのだ。

 

 

コンパクトな財布とショルダーバッグ。

身軽に行動できるのは、

これらのおかげ。

 

 

 

 ↓ ↓ ↓ カラー展開が豊富なのもいい点。

 

 ↓ ↓ ↓ 次買い替えるなら、ブラックもいいかもしれない。

 

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いまの私を支える暑い日々の思い出

休暇中に読んだ本とすすめた刺し子。

 

読み終えられなかった2冊は、

明日からの通勤途中でのお楽しみ。

 

動画をダラダラ見たり、

息子達と高校野球観戦したり、

家族で映画鑑賞したり、

帰省先でも自宅でも、

のんびり過ごすだけの地味な休暇の過ごし方。

 

 

息子達が小さな頃、

夏休みになると、

海だ、プールだ、川だ、公園だ、と水遊び。

バーベキュー、水族館、映画、花火、

水遊び以外でも、とにかく出かけて遊んだ。

 

息子達に沢山の経験をさせてあげたい思いと、

私自身が楽しみたくて。

 

両親とも帰省のたびに、いろんなところに出歩いた。

 

 

その後の南国生活では、

5年間ずっと夏。

 

少しまとまった休みがあれば、

海に、プールに、遺跡に、寺院に、くりだした。

 

 

一生分の贅沢をさせてもらった、 そう思っている。

 

息子達と過ごせる時間は全てを注ぎこみ、

その時やれることを思う存分やりきった。

 

それらの経験全てが、いまの私を支えてくれている。

 

 

半世期(!)生きると、

いまの状況が、

この先も同じように続くわけではない、

ということがわかってくる。

 

ずっとこのままであってほしい、

と思うことも、

いつまでこんなことが続くのだろう、

と思えることにも、

変化はやってくる。

 

いいときも、そうでないときも、

やってきては、 過ぎていく。

 

いま穏やかな生活も、

少し前を振り返ると、

苦しくなるような状況があった。

 

歯を食いしばって乗り切った時があった。

 

そんな時、

過去の沢山の楽しかった体験が、 私を支えてくれた。

 

過去の経験は楽しいことばかりではなかったけれど、

不思議と、

楽しいことしか思い出せない。

 

あれだけの経験をさせてもらったのだから、

いま何もなくてもいい。

多少大変でも、頑張れる。

 

いまの穏やかな生活も、

また怒涛のように変化するときがくるのもわかっている。

 

若い頃のように、

あの頃は良かったな、 戻りたいな、

とは思わない。

 

いまのなんの変哲もない生活が、

とても貴重なものと思えるのも、

苦しかった時期を乗り越えられたのも、

様々な経験のおかげ。

 

 

明日から私は仕事。

また日常に戻る。

 

夏休みに入った夫は、

雑事を済ませるために、

いまはもう帰る場所のなくなった故郷に帰省した。

 

家族揃って過ごす時間は少しずつ減ってきた。

 

年齢とともに過ごし方は変わってくる。

 

無理なく、無駄なく、淡々と過ごす日常の繰り返し。

 

数年前までのような賑やかさや華やかさはないけれど、

いまの暮らし方、

嫌いじゃない。

 

 

南国生活中の5年間、

年中プールで泳いでいた息子達。

 

1年を通して授業でプール、

友達と遊ぶのもプール、

旅先でもプール、、、。

 

1時間水から上がることなく泳ぎ続けなければない水泳の授業を経験した息子達。

 

夏が来ても、

プール行きたい、とか、

海行きたい、 とか全く言わない。

 

もう一生分泳いだ、のだそう。

 

 

 

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妄想断捨離 実家での過ごし方

実家の床を拭く。

自宅の掃除には、

専用洗剤や使い捨てのシートなどは使わないけれど、

滞在時間が限られている実家では、

時間を有効活用するためと、

掃除へのハードルを下げるために、

便利グッズは多用する。

 

 

滞在中にやってあげたいことは山ほどあるけれど、

数日間でできることは限られている。

 

 

キッチン、洗面所、お風呂場、トイレ、水回りの掃除に重点をおく。

冷蔵庫の中も拭きあげる。

掃除機をかけ、

拭き掃除する。

 

 

数年前までは、

雑然としたリビングや、

部屋の隅にたまったほこりを見るたびに、

腹立たしく、イライラしていた。

 

掃除や片付けができないのは、

年齢とか、その時の家庭の状況とか、

そんなことではない。

 

そんなことを理由に常に言い訳する母にも

イライラしていた。

 

でも、

もう腹を立てたりはしない。

 

自分の意に沿わない環境なら、

自分で変えればいい。

 

家全体を変えることができなくても、

自分達が過ごす場所を整えることくらいならできる。

 

なんでこんなことを私がしなくちゃならないの、

と、もう少し若かった私なら思っていた。

 

でもいまは、

滞在中、自分が気持ちよく過ごすために、掃除する。

誰のためでもない、自分のため。

 

 

いろんなものを避けながら掃除する。

 

これだけものがあれば、 掃除も億劫にもなるよね、

とは思う。。

 

 

ものを買い込む両親ではないけれど、

家に入ってきたものを捨てることがなかなかできない。

 

空箱とか何かの景品とか、

もう使わなくなって久しいものとか、

そのまま置かれている。

 

ものが堆積していっている。

 

自分のものはある程度まで処分した。

 

でも、半年〜1年に数日帰る帰省では、

ごみの処分まできないのが現実。

 

一時期、帰省のたびに、 捨て活をして、

ごみの日に出してほしい、 とゴミ袋を残していっていた。

 

でも、 次の帰省時には、

ゴミ袋から元に戻されていたりして、

実家でものを処分するのをあきらめた。

 

先のことを考えると、 げんなりすることもあるけれど、

いま両親が暮らしている間は、 両親の領域。

 

ほんの数日いるだけの私が、

そのペースをかき乱してはいけない。

 

もし両親だけで生活できなくなったら、

その時は、 私のペースで片付けをすすめる。

 

 

家の中を見渡しながら、

私がこの家の住人なら、

こういう部屋の使い方をする、

この家具は処分する、

と想像する。

 

床を拭きながら、

テーブル上の雑多なもの、

部屋の隅に積み上げられた洋服、

もう使われないであろう調理器具や食器類、

全て頭の中で断捨離する。

 

そうしたら、 あの家具も、 これらの収納用具も必要なくなる。

 

実家の収納スペースがあれば、

ほとんどの置き家具は必要ない。

 

頭の中の実家がどんどんすっきりする。

 

実家は築30年。

古さは感じてもまだまだ暮らせる家。

清潔感さえあれば、 多少の古さは気にしない。

 

頭の中で断捨離して、 もやもやを吹き飛ばす。

 

それが最近の実家での過ごし方。  

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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